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「作曲 / マキシマム ザ ホルモン / THE BEMBUBIANS」【エッセイごっこ】

わたくし、ギターの腕前はまあボチボチで、歌に関しては茹で過ぎた素麺かなんかみたいな、芯もなければ繊細さもなく、歌というより「加湿式密閉型糖質オカルト発声法」みたいな呼び方をしたくなってくるような有り様である。

というと「ハッ、だったらなぜ弾き語りなんかするのさ。そんなことはやめてお前みたいなやつは“初月無料キャンペーン”みたいなサービスを片っ端から登録していってパスワード忘れて解約できなくなって家計を火の車にでもしていやがれってんだ、この粉ヤクルト野郎」みたいな事を言われそうな気がしてくるが、それは曲作りが好きだからである。

自分が中学生だった時、 マキシマム ザ ホルモン がアルバム ぶっ生き返す をリリースした頃で、もしこれがカセットテープだったら擦り切れるってもんじゃないよねっていう程、それはそれは繰り返し聴きまくってはギターで耳コピしまくった。

ギターの練習になったのは勿論、「作曲っつうのはこういうもんよね」っていうのがこのアルバムを耳コピするうちに身についた。

「歌と6弦と弟」担当の マキシマムザ亮君 が、「ギターと作曲を学んだアルバム」として RANCIDLet's Go を挙げていたが、自分にとってのそれが ぶっ生き返す だった。

アルバムの歌詞カードに載っている曲解説や 今日の亮君 というブログに書かれている、作曲にまつわるあれこれを読んで創作意欲に火をつけたものです。

余談ですが、このブログには「ウ×コと思って出したら屁だった話」と、「屁と思って出したらウ×コだった話」の両方が、それぞれ関係なく違う時期に書かれています。


(ウ×コと思って出したら屁だった話↓↓↓)

(屁と思って出したらウ×コだった話↓↓↓)


2022年から人前で弾き語りするようになる前はもっぱら宅録にいそしんでいて、それこそマキシマム ザ ホルモンのようなラウドな曲調を作ってみたりもした。

THE BEMBUBIANS という架空の姉弟バンドの楽曲として好き勝手作っていたのはいい黒歴史思い出・・・。

最近は弾き語りでやっている曲をiPhoneの GarageBandで音源化しようと試みています。

音質に関してはまあこんなもんやろ、と割り切れているのですが、なかなかまともなテイクを録るのは難しいモンで、日々のたうち回っておりますよ。




(その他、エッセイごっこ↓↓↓)



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