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#21 マルハニチロ 四川風麻婆丼 レビュー

■ 結論
麻(しびれ):☆☆☆☆☆
辣(からさ):★☆☆☆☆

< 総評 >
麻婆丼の素なので、評価が難しい。
どちらかと言うとレトルトカレーと競合する製品かなと思います。

この企画について


四川麻婆豆腐好きが地方移住したら四川麻婆豆腐の店が無くて困った。
諦めきれず麻婆豆腐の素を食べ比べして好みの一品を探す企画。

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冷凍食品や缶詰でよくお世話になっているマルハニチロから麻婆丼の素が出ていました。
正確には麻婆豆腐の素ではありませんので記事にするか迷いましたが、有名なメーカーかつ四川風ということで記事として残すことにしました。

マルハニチロ 四川風 麻婆丼

初めて見かけるパッケージです。
たまたま業務スーパーに売っていました。
珍しいのは”豆腐入り”ということ。
本当にこんな小さなパッケージに豆腐が入っているのか疑いたくなります。

また、麻婆豆腐の素は、「2~3人前」「3~4人前」のどちらかが記載されていますが、こちらは「1人前」。これも珍しい。
丼ぶり用ということで、麻婆豆腐の素とは違うところが多いですね。

作り方

豆腐不要ですが、豆腐以外にも用意する食材は一つもありません。

レトルトパウチを沸騰したお湯に3~5分間つけて温める。あとは白飯にかけるだけです。
レトルトカレーと同じですね。(目指したのはそのポジションかな?)

中身

中身はこれ。
白いパウチは今回初です。めずらしい。

あれもこれも初体験。

完成

見てお分かりいただける通り、麻婆豆腐の素と比較するとかなり少量です。
丼ぶり用に調整されていますね。
入ってるのかを疑っていた「豆腐」ですが、ちゃんと入っていました。

白飯を飲み物にするためか、汁多め。
まさに丼ぶりのために調整されています。

味についてはレトルト食のあの感じです。(伝わるかな?)
缶詰とかレトルト独自の匂いってありません?
長期保存用だとそうなるのかな?
それとひき肉の影響なのかミートソースのような風味が感じられます。

学生~20代の頃に住んでいた1Kアパートの貧相なキッチンではお湯を沸かすぐらいしかできませんでした。
その頃は、3000円位の炊飯器でご飯を炊き、レトルトカレーをぶっかける生活をしていました。そのころに出会っていたら時々食べたんだろうな、と言う感じです。

今回は麻婆豆腐の素ではなく、麻婆丼の素ということで良い比較にはなりませんでしたけど、新たな発見が沢山出来たので良しとします。

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