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【課題制作】空間情報の共有技術2023

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授業で制作した課題作品を紹介します。
運営しているクリエイター

#地球社会共生

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ARの利活用

今回はARを用いることでより魅力的な名刺を作ろうと思いました。現代の名刺は必要最低限の情報しかないため、なかなか相手がどのような人物なのかを知ることは難しいです。そこでQRコードをスマホで読み取りより詳しい情報を知ることで、早い段階で相手との親密度を高められるのではないかと思いました。また、他の人とは異なる名刺なため、相手の印象にも残りやすいと思います。相手の印象に残ることで新たな仕事のオファーがかかる可能性が上がります。このように名刺にAR技術を用いることで相手と自分の両方にメリットがあるということが言えます。 リス聖太郎

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「君の名は」の顔はめパネルの作成 ロケーションベースAR

3年 若林宏樹 私自身、よく聖地巡礼に行くのですが、当たり前ですが、何もない普通の風景しかありません。アニメや映画で見た場所だと感動をするのですが、訪れた人全員が楽しめる何かがあればいいなと思い、この顔はめパネルを作成しました。これを使い、よりその世界に入り込めるといいなと思います。 Blenderを使い、顔はめパネルを作成し、それをロケーションベースARにダウンロードしました。

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絵本のAR「うさこちゃんとうみ」

【空間情報の共有技術】 最終課題では、画像ARを使って絵本に立体的な文字をつけ、効果音やバックミュージックも駆使して、絵本の体験がさらに楽しくなるような動画を目指しました!どのページにもARか効果音は必ず入れるようにしたので、ぜひ楽しんでもらえたらと思います。 幼少期によく母に読み聞かせてもらってきた本を、こうした技術でさらに面白くしていくのが楽しく、母に見せたら驚きつつ、嬉しそうにしていました。 空間情報の共有技術の講義を通し、苦手意識のあったパソコン系の作業に少しの知識と自信がつきました!これからは、作り手側の目線や視点を持ちながら、ネットのサービスや情報に触れていきたいと思います。 地球社会共生学部3年 緒方小夏

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空間情報の共有技術 最終課題

最終課題では、まずGPS ARを用いて、気になる店舗(例えば飲食店や雑貨屋など)をかざすことで店舗情報やクチコミが表示されるようなコンテンツを制作しました。今回はサンプル表示としてGoogle Maps上の情報のみを表示していますが、実際には店舗のホームページや公式SNSなどの情報・データも同時にリアルタイムで見られるようにしたいと考えています。 また今回の作品では飲食店にフォーカスし、机上の料理メニューにマーカーを貼り付け、そのマーカー読み込むことでほぼ実物大の料理のAR画像が表示されるようなコンテンツも制作しました。マーカーを机(メニュー)に固定し、さらに画像の背景を透過させることで、まるでそこに本物の料理があるかのように演出しています。 このような情報があれば、「実際に料理を注文してみたら自分のイメージよりも量が多かった(少なかった)」などの問題を減らすことができるのではないかと思います。 3年 小路穂乃香

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日本のゴミ輸出問題について

今回は日本のゴミ輸出問題についてまとめました。日本のゴミの総排出量は減少し、リサイクル率も増加しています。 しかし、日本のリサイクルのほとんどは、サーマルリサイクルというもので、欧米の基準ではリサイクルに含まれているものではありませんでした。そして、日本はプラスチックゴミの処理を、他国の輸出に頼っています。2018年まで中国が最も多かったですが、近年では中国では、なくマレーシアなどが輸出の中心となっています。ゴミの輸出は、他国に大きな環境被害を与えます。その環境被害というものはいずれにしても日本に影響を与えることになります。日本国内のゴミ処理の方法を見直し、国民一人一人がゴミのリサイクルやエコ活動を心がける必要があると感じました。 若林宏樹