マガジンのカバー画像

【課題制作】空間情報の共有技術2023

24
授業で制作した課題作品を紹介します。
運営しているクリエイター

#AR

AR 最終課題

1A121115 徳元 理乃です。 何もしていない時は見ていてかっこいいのですが、いざ勉強をするとなるとスペースを取るだけでなく、視界に入ってき集中できなくなる時があります。棚に閉まい机のスペースを確保するのも一つですが、それでは私のせっかくの趣味を楽しめなくなります。そんな問題を解決するために考えたのが、今回の「ARフィギュア」です。平面でスペースを取らないARコードを設置するだけで、自分がフィギュアを鑑賞したい時のみ自由に携帯越しに堪能することができます。確かに、フィギュ

再生

「君の名は」の顔はめパネルの作成 ロケーションベースAR

3年 若林宏樹 私自身、よく聖地巡礼に行くのですが、当たり前ですが、何もない普通の風景しかありません。アニメや映画で見た場所だと感動をするのですが、訪れた人全員が楽しめる何かがあればいいなと思い、この顔はめパネルを作成しました。これを使い、よりその世界に入り込めるといいなと思います。 Blenderを使い、顔はめパネルを作成し、それをロケーションベースARにダウンロードしました。

再生

絵本のAR「うさこちゃんとうみ」

【空間情報の共有技術】 最終課題では、画像ARを使って絵本に立体的な文字をつけ、効果音やバックミュージックも駆使して、絵本の体験がさらに楽しくなるような動画を目指しました!どのページにもARか効果音は必ず入れるようにしたので、ぜひ楽しんでもらえたらと思います。 幼少期によく母に読み聞かせてもらってきた本を、こうした技術でさらに面白くしていくのが楽しく、母に見せたら驚きつつ、嬉しそうにしていました。 空間情報の共有技術の講義を通し、苦手意識のあったパソコン系の作業に少しの知識と自信がつきました!これからは、作り手側の目線や視点を持ちながら、ネットのサービスや情報に触れていきたいと思います。 地球社会共生学部3年 緒方小夏

再生

アパレル業界でのAR活用例

今回の課題制作では、普段私がNIKEでのアルバイトでよく尋ねられるランニングシューズの違いについて、店内のスタイリッシュさを保ちながらも、お客様自身で正確な情報を入手でき、かつ自分のタイミングで試着したり、吟味できたりするようなARを作成しました。 ディスプレイに付いているQRコードを読み取ると、シューズの詳細が表示されると同時に、試着ボタンが表示されます。試着ボタンを押すと、実際に商品を試着しているような体験ができます。また、色違いの商品も選ぶことができ、スムーズな試着体験ができます。 これによって、店員がなかなかつかまらない状況などの無駄な時間を省け、あまり店員と話さずに買い物をしたい人や、自分のペースで考えて試着したい人のニーズを満たすことができます。また、店員からすると、1人のお客様につきっきりになるのではなく、マルチな対応が可能になります。同時に、店内に説明文などを設置する必要がないため、店内の景観を保つことも可能になります。 今回は、マーカーなしARでの作成になりましたが、実際には足の形を認識して、3Dでどの角度からも靴の様子を確認できるものにすればもっと良いものができるのではないかと思いました。 1A120115 津川咲希