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【課題制作】空間情報の共有技術2023

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授業で制作した課題作品を紹介します。
運営しているクリエイター

#GoogleEarth

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バンクシー作品とそのメッセージ性

正体不明のアーティストであるバンクシーの作品を、人気順に5作品紹介し、最後は日本でバンクシー作品を生で見られる展示会を宣伝しました。 緒方小夏

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外国人観光客の分析と神奈川の観光スポット

今回、私は外国人観光客をテーマにストーリーを作成しました。まず、訪日外国人についてのデータをFlourishでグラフにまとめました。データを見ると、秋や冬シーズンの訪日数が比較的少なく、また年間の神奈川への訪問率が低いことがわかりました。秋冬シーズンの訪日数を増やすと同時に、神奈川の訪問率を上げるために、各シーズンおすすめの観光スポットをまとめました。 このストーリーでは扱っていないデータですが、外国人観光客の半数以上はリピート客であったことから、1回目の訪日ではあまり訪れないような観光地、箱根のような都心から少し離れた観光地でも、リピート客を対象に絞って宣伝をするという戦略も取れると思いました。

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日本のゴミ輸出問題について

今回は日本のゴミ輸出問題についてまとめました。日本のゴミの総排出量は減少し、リサイクル率も増加しています。 しかし、日本のリサイクルのほとんどは、サーマルリサイクルというもので、欧米の基準ではリサイクルに含まれているものではありませんでした。そして、日本はプラスチックゴミの処理を、他国の輸出に頼っています。2018年まで中国が最も多かったですが、近年では中国では、なくマレーシアなどが輸出の中心となっています。ゴミの輸出は、他国に大きな環境被害を与えます。その環境被害というものはいずれにしても日本に影響を与えることになります。日本国内のゴミ処理の方法を見直し、国民一人一人がゴミのリサイクルやエコ活動を心がける必要があると感じました。 若林宏樹

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北海道の過疎化について

  今回は日本で最も人口の減少が激しい北海道についてどうすればそれを防げるのかを考えました。北海道のどの地域が過疎化しているのかを示す地図と、北海道の大学の位置を照らし合わせることで、大学がある周辺地域では過疎化が進んでいないと言うことがわかりました。Google Earthで実際に大学の位置をマッピングしなければこのことに気がつけなかったと思いました。  また、北海道の大学の偏差値を調べることでほとんどの私立大学の偏差値が40代であると言うことがわかりました。そして、上位の大学のほとんどが国公立の大学であることもわかりました。国公立の大学は人気が高いため、どうしても受験に失敗してしまう人たちが出てしまいます。このような人たちは地元の残りの大学では偏差値が低いと考え、都内の私立大学に進学する人が多いのではないかと考察しました。  このことから、北海道内で偏差値55-65程度の私立大学を各地に設置することで北海道全体の過疎化を防ぐことができるのではないかと思いました。 リス聖太郎

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パリ2024オリンピックから見るフランスの名所とオリンピック競技

今回は、Google Earthを使用して課題制作を行いました。 来年の夏に開催されるパリ2024オリンピック競技大会で、競技会場として使用される予定の施設や地域の中から特に名の知れた場所をいくつかピックアップし、会場の特徴や歴史的背景、実施競技、競技日程などの概要をまとめました。 競技会場をマップにまとめてみて、会場同士が比較的近いこと、また数々のモニュメントが存在する中心部(パリ市内)に多く集まっていることが分かりました。これは、単に選手への配慮や集客数増加のためだけではなく、街の歴史や文化、伝統を今後も大切に守り続けていく、未来にいつまでも継承していくといった意味合いも込められているのではないかと感じました。 動画の尺の関係上、今回は限られた競技会場および競技しか取り上げることができませんでしたが、環境への配慮が施された会場やルールが改正された種目など、他にも魅力の溢れる施設や競技、取り組みなどが沢山あるので、是非みなさんも来年のパリオリンピックに注目してみてください! 小路穂乃香

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地球温暖化の影響とこれから

地球温暖化が世界各地に与える影響の現在とそれに対してどのような取り組みがなされているのかをまとめました。 〈考察〉 世界各地で問題が起こっているのにも関わらず、当事者意識を持っている人は少ないのではないかと考えました。実際に苦しんでいる人たちの声を世界中に届ければ、地球温暖化という問題にさらに危機感を持って向き合えると思います。 〈感想〉 せっかくGoogle Earthを使うので、地球全体を回れるようにしたいと考えましたが、3分の動画ではかなり盛りだくさんになってしまいました。何か1つの問題または国や地域に絞っても良かったかもしれません。しかし、この課題の全体を通して新しいことに対して楽しみながらチャレンジできたので良かったです。 上原史栞