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【課題制作】空間情報の共有技術2023

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授業で制作した課題作品を紹介します。
運営しているクリエイター

2023年12月の記事一覧

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バンクシー作品とそのメッセージ性

正体不明のアーティストであるバンクシーの作品を、人気順に5作品紹介し、最後は日本でバンクシー作品を生で見られる展示会を宣伝しました。 緒方小夏

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世界の人気ラーメン店

世界の人気ラーメン店について調べ、マップに反映させました。世界中の位置情報を知ることができるのを活かしてアジア・ヨーロッパ・アメリカ大陸について調べました。人気店では、特に豚骨が多いと感じました。また、日本人が運営しているお店も人気が高いと分かりました。 吉川りり

【衝撃】2000年代で行方不明者の多かった凄惨な自然災害ランキング

1A120051 加藤健太 以下の内閣府のサイトをもとに制作しました。 https://www.bousai.go.jp/kokusai/pdf/01_natural_disasters.pdf 【考察】 死傷者数の多い災害の大半は地震、津波であることがわかりました。加えて、インフラの整った先進国は少なく、発展途上国で起きた災害は死傷者数が多くなる傾向にあることがわかりました。さらに、ランクインした災害は人口の多い地域、特にユーラシア大陸に集中しているため、人口の多い地域

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外国人観光客の分析と神奈川の観光スポット

今回、私は外国人観光客をテーマにストーリーを作成しました。まず、訪日外国人についてのデータをFlourishでグラフにまとめました。データを見ると、秋や冬シーズンの訪日数が比較的少なく、また年間の神奈川への訪問率が低いことがわかりました。秋冬シーズンの訪日数を増やすと同時に、神奈川の訪問率を上げるために、各シーズンおすすめの観光スポットをまとめました。 このストーリーでは扱っていないデータですが、外国人観光客の半数以上はリピート客であったことから、1回目の訪日ではあまり訪れないような観光地、箱根のような都心から少し離れた観光地でも、リピート客を対象に絞って宣伝をするという戦略も取れると思いました。

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日本のゴミ輸出問題について

今回は日本のゴミ輸出問題についてまとめました。日本のゴミの総排出量は減少し、リサイクル率も増加しています。 しかし、日本のリサイクルのほとんどは、サーマルリサイクルというもので、欧米の基準ではリサイクルに含まれているものではありませんでした。そして、日本はプラスチックゴミの処理を、他国の輸出に頼っています。2018年まで中国が最も多かったですが、近年では中国では、なくマレーシアなどが輸出の中心となっています。ゴミの輸出は、他国に大きな環境被害を与えます。その環境被害というものはいずれにしても日本に影響を与えることになります。日本国内のゴミ処理の方法を見直し、国民一人一人がゴミのリサイクルやエコ活動を心がける必要があると感じました。 若林宏樹

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北海道の過疎化について

  今回は日本で最も人口の減少が激しい北海道についてどうすればそれを防げるのかを考えました。北海道のどの地域が過疎化しているのかを示す地図と、北海道の大学の位置を照らし合わせることで、大学がある周辺地域では過疎化が進んでいないと言うことがわかりました。Google Earthで実際に大学の位置をマッピングしなければこのことに気がつけなかったと思いました。  また、北海道の大学の偏差値を調べることでほとんどの私立大学の偏差値が40代であると言うことがわかりました。そして、上位の大学のほとんどが国公立の大学であることもわかりました。国公立の大学は人気が高いため、どうしても受験に失敗してしまう人たちが出てしまいます。このような人たちは地元の残りの大学では偏差値が低いと考え、都内の私立大学に進学する人が多いのではないかと考察しました。  このことから、北海道内で偏差値55-65程度の私立大学を各地に設置することで北海道全体の過疎化を防ぐことができるのではないかと思いました。 リス聖太郎

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パリ2024オリンピックから見るフランスの名所とオリンピック競技

今回は、Google Earthを使用して課題制作を行いました。 来年の夏に開催されるパリ2024オリンピック競技大会で、競技会場として使用される予定の施設や地域の中から特に名の知れた場所をいくつかピックアップし、会場の特徴や歴史的背景、実施競技、競技日程などの概要をまとめました。 競技会場をマップにまとめてみて、会場同士が比較的近いこと、また数々のモニュメントが存在する中心部(パリ市内)に多く集まっていることが分かりました。これは、単に選手への配慮や集客数増加のためだけではなく、街の歴史や文化、伝統を今後も大切に守り続けていく、未来にいつまでも継承していくといった意味合いも込められているのではないかと感じました。 動画の尺の関係上、今回は限られた競技会場および競技しか取り上げることができませんでしたが、環境への配慮が施された会場やルールが改正された種目など、他にも魅力の溢れる施設や競技、取り組みなどが沢山あるので、是非みなさんも来年のパリオリンピックに注目してみてください! 小路穂乃香

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地球温暖化の影響とこれから

地球温暖化が世界各地に与える影響の現在とそれに対してどのような取り組みがなされているのかをまとめました。 〈考察〉 世界各地で問題が起こっているのにも関わらず、当事者意識を持っている人は少ないのではないかと考えました。実際に苦しんでいる人たちの声を世界中に届ければ、地球温暖化という問題にさらに危機感を持って向き合えると思います。 〈感想〉 せっかくGoogle Earthを使うので、地球全体を回れるようにしたいと考えましたが、3分の動画ではかなり盛りだくさんになってしまいました。何か1つの問題または国や地域に絞っても良かったかもしれません。しかし、この課題の全体を通して新しいことに対して楽しみながらチャレンジできたので良かったです。 上原史栞

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世界のデジタルランキングとGDP成長率

相関関係を調べましたが、デジタル化が進んでいるのは先進国を中心とした国、GDPの成長率が高い国はデジタル化には乏しい国でした。 徳元 理乃

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絶滅危惧種 現在と今後

今回はFlourishとGoogle Earthを使用し、絶滅危惧種をテーマに動画を作成しました。 動画内では、IUCNのレッドリストデータを用い、世界の絶滅危惧種の現状と保護への取り組みを可視化しました。絶滅危惧種は劇的に増加している一方、保護地域の設置により、種の回復や安定化が見られるようになっています。 人為的な自然破壊のペースはこれ以上速めてはならなく、むしろ開発と保護のバランスを取りながら、持続可能な社会を構築していくことが求められています。IUCNのデータからも、保護地域拡大は効果的な手段であることが裏付けらており、保護区の新設と適切な管理、それに伴う財政支援を国際社会で協調して推進すべきであると感じました。 このようなマップを使用した動画作りは初めてで、戸惑いもありましたが、なんとか作り上げることができました。FlourishとGoogle Earthを利用することで、専門的な知識がなくても視聴者に分かりやすい情報を提供できるという利点があると強く実感しました。プレゼンなど何か機会があれば、また使用しようと思います。 1A120161 三田村海彰

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世界の再生可能エネルギーランキング

1A121011石崎未侑です。 空間情報の共有技術、動画課題を提出させていただきます。 今回、私は世界の再生可能エネルギーをランキング順にストーリー上に表しました。 近年、脱炭素を後押しする補助金や税制優遇が相次ぎ、再生可能エネルギーへの関心度も高まってきています。そこで、日本では再生可能エネルギーがどれくらい進んでいるのか、再生可能エネルギーでトップを行くのはどの国なのか、を調べてみることにしました。 今回はランキング上位の1位〜5位までをストーリー上におこしました。 1位:中国(1206TW) 2位:米国(370GW) 3位:ブラジル(175GW) 4位:インド(167GW) 5位:ドイツ(153GW) 日本は139GWで6位とかなり高い位置にランクインしていました。しかし、1位の中国との差は圧倒的です。この差を今後縮め、脱炭素社会へ向けてより一層再生可能エネルギーが普及することを期待しています。