揚羽マネージャーが語る、『内定を獲得する就職活動』
あなたの周りになぜかキラキラして見える大人はいますか?
そんな「仕事を楽しんでいる大人」の話を毎晩聞ける場所が
『オンラインキャリアセミナー』
▼今回のゲスト
米田峻さん
学生時代はスノーボードに熱中し、オリンピックを目指していたほど。
そして2014年に株式会社揚羽に新卒入社。
過去30業界以上のブランディング支援実績を持つ。
採用を中止していた企業が少しづつ採用を再開しはじめた今、
自己分析をやり直そうと思っている人もいるのではないでしょうか?
米田さんは大手企業30社から内定をもらっていたそうです。
そんな人が就活でどんなことをしていたのか気になりません?
しかし、実は米田さんは自己分析を一切していなかったそうです。
そして大手の内定を蹴って、ベンチャー企業の株式会社揚羽という美味しそうな名前の会社に入社したそうです。
謎が多すぎるこの人。
でもこういう人って、結構な確率で本質をついた行動をしていると思います。
でなければ、大手30社から内定なんてもらえるはずがありません。
今回は一風変わった米田さんの就活についてお話いただきました!
自己分析なしの就活って、どうやったの?
大手30社から内定を獲得した米田さんは、
『落ちない就活』をしていたそうです。
落ちない就活って何?
それができるのって東大、京大レベルの大学を卒業したエリートだけじゃないの?
って思いますよね。
でも話を聞いていると、どんな大学出身でもできるんです!
米田さんは学生時代に、特にどんな仕事がしたいとか定まってなかったそうです。
というのも、米田さんは超がつくほどのミーハーで、ドラマで見た職業になりたいと思ってしまう。
そのため、なりたい職業がコロコロ変わってしまうのです。
なんかすごい純粋な人ですよね笑
米田さんの就活の軸はというと、
・面白そうと思った業界
・大手
この2つだけ。
なので、ESを出した会社の数は150社にもなったそうです。
普通の人ならこんな数のES出せませんよね笑
大丈夫です。
米田さんも同じ人でした。笑
米田さんは150社もESを出すとなると、効率を重視しないといけないと考えたそうです。
その結果、行き着いたのが『落ちない就活』
『落ちない就活』とは、
選考を落とされる要因をとことん潰していく就活の方法
まず面接にたどり着くには
・ES
・性格診断
・SPI
この3つが基本あります。
ESと性格診断では、
企業の採用ホームページから「どんな人材を企業が求めているか」
を前もって分析して取り組む。
SPIは点数で落とされないように100点取れるように勉強する。
この2つを徹底して行った就活が、
米田さんの『落ちない就活』だそうです。
『企業が内定を出したい人材』ってどうやって分析すればいいの?
さっそく『企業が内定を出したい人材』の分析方法をご紹介したいと思います。
それは
・今求めている人材
・5年後に求めている人材
この2つの時間軸から
入社3年目のタイミングでどんな人材を求めているかを予想すること
今求めている人材は企業の採用ホームページ
5年後に求めている人材は企業の中長期計画
から確認することがほとんどです。
例えば
老舗駄菓子屋のA会社が新卒で営業職を求めている。
一方、東南アジアの駄菓子屋のB社が営業職を求めている。
この時点で大体どんな人材を求めているか少し違うような気がしますよね?
A社では、お客さんに可愛がられそうな営業ができる人材。
B社では、まだ市場のない地域で営業ができる粘り強そうな人材。
このように仮説をたてて終わりではありません。
次にOB訪問を活用します。
OB訪問って、
「今まで働いていて、やりがいを感じたことはありますか?」
「社風はどんな感じですか?」
とかを学生は聞きがちです。
別にそれがダメというわけではありませんが、『落ちない就活』をするにはこれではいけません。
OB訪問では、事前にたてた仮説を検証するために使いましょう。
「御社のホームページを見て、求められる人材は〇〇のような学生だと思ったのですが、あっていますか?」
たったこれだけを聞くだけだそうです。
ここでその仮説の精度は問題ではなく、
合っていても間違っていても評価をあげることができるそうです。
このようにして、米田さんはOB訪問をしまくり、説明会にはほとんど行っていなかったそうです。
内定を獲得するための最短距離を走っている感じで、
なんか、すごい。。。
逆算された就活ですね!
大手の内定を蹴って、ベンチャーに行ったわけ
夢って何ですか?
米田さんはOB訪問の際にこの質問もしていたそうです。
そして、だんだんわかってきたことが、
大きい会社であればあるほど、会社の将来を語る人が多いということ。
これはリクルート研修をしっかり受けているということもあります。
しかし、米田さんにはそこに違和感がありました。
そして就活をはじめたころの軸とは、全く違った軸で会社選びをしていることに気づきました。
そのときの軸とは、『自分の価値観を大切にしたい』をいうモノ。
思い返して見ると、米田さんは学生時代にスノーボードに打ち込んでいたとき、自分の生き方をかなり考えたことがあったそう。
そして内定を獲得した企業の中から入社する企業を選ぶとき、初めて自己分析を真剣にしたそうです。
自己分析した項目は大きく分けて2つ。
「どんな瞬間なら楽しいか」
「将来どんな人生を生きたいか」
このように過去の共通項と、ぼんたりした将来像を分析したそうです。
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