今すぐに利益構造からキャッシュを作る

利益ってそもそも何か
利益最大化のための戦略立案方法を徹底解説していきます!

・利益とは

SPA=一購買あたりの売上

CPA=一購買あたりのコスト

PPA=一購買あたりの利益

SPA=10,000
CPA=12,000
PPA=−2000

このままだと赤字になるが
LTVの考えで考えてみると

LTV=一購買あたりの生涯売上

CAC=一購買あたりのコスト
(CUSTOMER ACQUISITION COST)

LTV=10000×4回

CAC=12000(顧客獲得単価)

PPC=28000(顧客あたり利益)

→短期的な収益構造ではなく長期的な収益構造と管理を行うべき。

コスト構造から戦略を立てていく事
椅子を売るとき、どのようにして椅子の販売をしますか??

競合:10000円

あなた:12000円

→分解してみる

あなた:12000円
→場所代:5000円 組み立て費:3000円 人件費:1000円 運送費:3000円

DIYチェアー:9,000円
→場所代:5000円 人件費:1000円 運送費:3000円

・原価率50%のハンバーガー

競合:コストA30% コストB40% コストC10% コストD20%

自社:コストA10% コストB20% コストC50% コストD20%

→コストCで勝負しよう(差別化の作り方)
→コスト分解とCSのバランスを取りながら予算排除・追加を行い競合との差別化を図る。

・利益最大化するための規模戦略を取れていますか
→僕たちが戦うには資本が小さく競合が多いという選択肢しかない。
→なので集めることで価値を高めるということが重要。

☆異業種とのコミュニティ(集めて)を活用しそれぞれの価値を高める。

例:鎌倉でのボーダーフェス
→カフェ、美容室、不動産、リフォーム、レストラン

例:共通手間を集めたビジネス展開
保険フリーランス 10万円
不動産フリーランス 10万円
トレーナー 10万円
リフォーム 10万円
で会社を作ってHP、税務、法務、CS対応などの一括化を図る。

利益を最大化するための規模戦略を取れていますか??

⓵希望がないのに規模を取ろうとしないこと。
⓶規模とは市場規模ではなくて利益規模である。

→資本を小さく行うが、それぞれを集めるという視点でビジネスを展開するという戦略。
※拡大しないほうが良いビジネスもある。

・同じものを売りながら2倍明日から利益を上げてください。

売るビジネス
買うビジネス
繋げるビジネス

CS→消費のプロであるが販売のプロではない

売るビジネス
→マーケット価格で仕入れてマーケット価格で売る。

買うビジネス
→マーケット以下で仕入れてマーケット価格で売る。

⬜︎比較基準
あなたの商品のベンチマークはどこに置かれていますか?
┗意識的ベンチマーク
┗無意識的ベンチマーク

・意識的ベンチマーク

家で作れるかどうかが飲食ではベンチマークになっている
※ちなみに焼肉屋はとても飲食では失敗しにくい業種(匂い・濃味・人的工数)

・無意識的ベンチマーク
┗業界イメージや地域イメージ

(一般的・家庭的)×(高級イメージ)

ネームブランド・インプレッション

銀座料亭の和風麺
ヘアークリニック
スタディサプリ

まとめ

⓵LTVーCACで短期的な収益構造をみずPLや経営管理を行う。
⓶コスト分解を用いて予算をパズル化し競合差別化戦略を行う。
⓷小資本で行うものの異業種や価値を高めるビジネス考案をする。
⓸売る、買う、繋げるの3つの視点を持ち優位性を作る
⓹CSのベンチマークを把握し高単価リテンション施策を作る。

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