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目的

本日より定期的(可能な限り)に更新していけたらと思っています。

気温も上がってきて初夏を感じます。ところが世間をにぎわせているのは新型コロナウイルスです。

そして、緊急事態宣言が1か月程度伸びる調整をという報道もあり、さらなる自粛が求められます。



 そんな情勢の中、日々問われてくるのは「目的」の在り方である。学生の自分たちはサッカーをしていたい、その環境にいるからサッカーをする。そんな生き方でもなんとなく人生は動いていくと思う。サッカーがうまければプロに。サッカーで得た学びを活かした仕事に。(でもこれじゃなんとなくにしかならないけど。)これからは少しばかり事情が変わってくる。自分で考え行動しないと、社会に必要である存在になっていけないのだ。

 なぜ問われているのか。なりたい姿、人生の目的が少なからず誰にでもあると思う。金持ちになりたい、有名になりたい、人を幸せにしたい、家族に恩返ししたい、笑って死にたい、、、、など、十人十色だ。

僕は、自分と最高の仲間と、幸せ、原動力、価値を与えられる人間でありたいと思っている。

普段1日1.5時間のチームトレーニングと週末の試合とオフザピッチでの行動からそれを学んだり、表現しようともがいたりすることができた。

それがコロナによってできなくなっているのだ。でも僕はそんな人間で在り続けたいし、大きくしていきたい。そうするとおのずと今やるべきことが見えてきた。自粛し始めて3日間は何をしていこうか考え込んでいた。整理していくにつれて見えてくるようになった。

つまり目的があるから問われるのだ。
そこで問題として挙がってくるのが、目的が抽象的で「今」やるべきことが見えてこないことだ。




 本当に目的なんて何でもいいと思っている。自分が信じてこうなりたい、こういう人生にしたい。そう思えることを語れるように。そうしたら「今」やるべきことが少しづつ見えてくるかもしれない。それを信じて行動しよう。
 
僕自身も迷うことや考え込むことがある。そんなときは何のために生きているのか。何のためにサッカーをしているのか。何のために立正大サッカー部に属しているのか。考えるようにしている。サッカーの中で学んだり、表現できるものは無数にある。自分らしくが一番だ。



今後の社会がどうなっていくかはわからない。ただ、経済が衰退していくことは僕たちにでもわかる。だからこそ、今後社会に出ていく僕たちに求められるのは、生産性の高い人間であることだ。どうしたら効率的に価値が届くか。どうしたら課題解決できるのか。どうしたら人を喜ばせることができるのか。どうしたらチームとして勝利できるのか。利益を上げれるのか。

ラスト1年。サッカーの形が変わるのかはわからないが、動き方は無数にあると思っている。人との接触ができず、制限はかけられる。
自分の人生の目的に沿って、どうしたらいいのか考え、学び、定義して、行動し続けよう。

なんとなく伝わる人がいたらいいと思ってます。

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