自分の小説『JKファンタジスタMISONOと5つの新潟』の『売り』を真剣に考えてみた
売り1.コメディ
キャラクター重視で、キャラクター同士のやりとりが面白くなるように作りました。
売り2.アルビレックス新潟レディース様をモデルにした「アガキタックス新潟ガールズ」というチームが登場
「アルビレックス新潟レディース様」と「アガキタックス新潟ガールズ」は一応別のチームという扱いですが、
小説の世界観では、「アルビレックス新潟レディース様」の代わりに「アガキタックス新潟ガールズ」が存在しており、
①新潟県全体をホームタウンにしていること、②チームコンセプトが「エンジョイ・サッカー」であること、③新潟県民に愛されていること、④新潟県独特のサッカーチームへの応援の仕方、が「アルビレックス新潟レディース様」と「アガキタックス新潟ガールズ」では同じです。
売り3.舞台を阿賀北にするだけじゃなく、阿賀北だからこその魅力を追求
これは絶対的に正しいわけではなく、ひとつの考え方になりますが、
舞台を阿賀北にするだけでは、それぞれの地域で素敵な場所はあるので、阿賀北の魅力を表現したことにならない、という考え方もできます。
観光地も全国にあるって、それぞれ良いところはあるし、名産品も全国にあって、それぞれ良いところはあります。
新潟だけにしかない、他よりもすごい魅力って何だろう?
そんなことを考えながら小説を書きました。