シン・ウルトラマンの続編があるとしたら
今回は『もしシン・ウルトラマンの続編があるとしたらという』想像です。
シン・ウルトラマンの内容とは無関係でネタバレはありません。
〇もしシン・ウルトラマンの続編があるとしたら
続編があるとしたらウルトラセブンより帰ってきたウルトラマンのほうが描きやすいのではないか。
まずウルトラセブンは、成田亨先生のデザイン決定稿がほぼそのままの形で製作されているということ。決定稿B案だとウルトラセブンの体色の基調とラインが反転していますが、デザインそのものはテレビ作品とほぼ同じです。
初期デザインのウルトラセブンを何らかの形で持ってくるということはあるかもしれませんが…。庵野監督ならセブン上司を予想外の方向で持ってくることもあるかも?
次に、『帰ってきたウルトラマン』は企画段階では初代ウルトラマンと同一人物だったという話をどこかで聞いたことがあります。またウルトラセブンからウルトラブレスレットをもらう場面で、セブンは「ウルトラマン」と呼んでいたはず。なので、この時点では明確に別人だと差別化されていないような気がします。
なお、その後のナックル星人に敗れた回で初代ウルトラマンとウルトラセブンが登場したことで、その時に初めて明確に別人として表されたわけですが…。
こういった理由で、『もし初代マンと帰ってきたウルトラマンが同一人物であったら?』という作品を作る可能性のほうが高いのではないか…? と考えました。
個人的にそういう設定でのシン・ウルトラマン続編を見たい! という願望が強いだけなのですがw
追記:
続編ありきという形で作られたそうですが、諸事情でまずは1作を作ろうという形になったそうです。
どれだけ時間がかかってもいいので、やりたいことをやってシン・シリーズを続けてほしいですね。
『私は好きにした。君らも好きにしろ』を地で行ってほしいです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?