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映画いとみち 舞台挨拶

2021.7.4 イオンシネマ弘前

映画 いとみち 舞台挨拶付きの映画鑑賞

映画観賞後スタンディングオベーションで舞台挨拶を待つ。この瞬間のために弘前1回目を予約しました。

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主演の駒井蓮さん
りんご色の赤いドレス…授賞式のようなドレスです。
撮影が延びて駒井蓮さんがどんどん大人っぽくなっていくので、高校生役の撮影はギリギリのタイミングだったと横浜監督が以前のインタビューで答えていましたが、そのとおり映画の中の少女とは違う、少しだけ大人で美しい女性の雰囲気が出ています。

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今日、久しぶりに青森に帰ってきて、駅からバスで弘前に来る途中岩木山が綺麗に見えました。…
小さい頃から何度も映画を観ていたこの場所で舞台挨拶ができることの感動を伝え、少し言葉に詰まる…。

津軽で育ったひとは地元を思うときは必ず一番に岩木山ですね。

ジョナゴールドさん
いつものりんご娘ジョナゴールドではありません。
女優ジョナゴールド。
凛とした雰囲気があります。

冒頭のクラスシーンは
中学生から大学生の年代の人たちで構成されていましたが、同じ制服を着てひとつの教室にいると自然に同じクラスの学生になった…とのこと。

横浜監督はこの場面が成立するのか?とても心配であったようです。

青森空襲を学習するシーンはセリフもなく演技指導もなく、本当に現場で体験し感じたこと、生の表情を残すために一発録りであったとのこと。

そうだったんだ…。3回目観に行く時はここもチェックします。

横浜監督
スタンディングオベーションの拍手が終わらないため、舞台挨拶に出たときは一曲歌わないといけないのかと…。

さすが映画監督ですね。その瞬間に感じたことへの表現力が違います。お笑いのシナリオでも何でもできてしまいそうです。
東京の舞台挨拶「わいは…なこと」でもいちばん的確な回答でしたね。

舞台挨拶の様子は次の日、NHKの全国ニュースに流れました。惜しくも自分は写っていなかった。

ほとんどの方が複数回鑑賞している いとみち

2回目は内容を知っているため、泣きどころがなぜか違っていました。

3回目は舞台挨拶の内容を思い出しながら鑑賞する楽しみができました。

テレビドラマなどで、迫力がある演技もできる駒井蓮さんを観ますが、たくさんの作品に呼ばれて大きく成長してほしい。また何かの舞台挨拶で会えれば嬉しいですね。

頑張って!これからも応援します。








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