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Rethinkフォーラム

2022.6.18
青森市で行われたRethinkフォーラムに行ってきました。

「視点を変えれば世の中が変わる」

何ともとらえどころのない内容の講演会ですが
これからのねぶた祭りについて、視点を変えることで盛り上げる内容の講演会でした。
将来もしも大きなうねりがあった時、その始まりはRethinkフォーラムだったよねということを記録するためにnoteに残します。

第一部
地元青森市出身
古坂大魔王氏による講演

「無理だと思うことも、言い続けると本当になる」

ピコ太郎のプロデューサー
古坂大魔王氏による講演

PPAPで全世界に衝撃を与えたピコ太郎のお話や、世界中の子供たちを楽しませたいという今の熱い思いを語ってくれました。

第二部 パネルディスカッション

Rethink青森 ~コロナ禍の祭りから地域振興を考える~

パネリストは
古坂大魔王氏に加え

小野寺 晃彦氏
(青森市長)

ジョナゴールド氏
(アーティスト、元RINGOMUSUME)

南谷 毅氏
(東奥日報社 取締役執行役員 広告局長)

会場に集客の8割と
オンライン配信視聴者の9割はジョナファンであると、主催者側からのお話もありました。

イベント集客の多くがジョナゴールド氏であるため、プロフィール紹介時には前日発表されたばかりの新曲やライブ日程の紹介があり、

司会進行の南谷氏より
「まだありますよね…」と写真集発売についてもうながされていました。

カラオケではりんご娘を歌うなどfarmer感がある会社役員、南谷氏のトーク進行がいいですね。

青森市長もトークでの笑いのツボをしっかり押さえていてなかなか面白く、おマジメな講演会の中でも楽しさあふれる内容でした。
ジョナ出演のドラマ「ねぶたのない夏」では青森市長も少しだけ出演していますが、セリフがあったものの全カットされたと、
笑いに変える親しみが持てる自虐ネタや古坂氏の笑いをきちんとトークでつなげる上手さがありました。

コロナ禍を経験した今だからこそ、ねぶた祭りの素晴らしさの発信や「じゃわめぐ」気持ちの復活ができることを聴けて嬉しくなりました。

「ねぶたはアート」を世界に発信できるチャンス。
ねぶた運行方式を昔のように吹き流し方式にするなど今年のねぶた祭りは「じゃわめぐ」が復活しそうです。

そして、ジョナ

DOTEMACHIWEEKENDやテレビ、FC配信、忙しさの最後は おマジメスタイルです。

講演会開始前のステージ

第二部のステージ椅子配置の写真が撮れていませんが、
こちらは行儀の良いジョナゴールド氏が座る椅子の真正面の位置にいたため、目が合いすぎて困るほどでした。

おマジメの中でジョナと「にらめっこ」状態となり、負けてこちらがニコッと笑ったら、ジョナもニコッとなった瞬間…。
リリイベなどでも感じますが、最後まであの強い目力で直視し、自分からは目を逸らさないジョナ…いつもどおりです。

目力に負けるのでずっとジョナばかり見続けることも出来ず、男性陣のトークの時は意識してそちらに目線を向けていましたが、目の片隅でジョナを見ると視線はこちらの一定ゾーンをお行儀良く見ています。

ジョナのトークはいつもどおり完璧ですね。
講演会の内容、時間の長さ、場の雰囲気に合わせてきちんとまとめるトーク。

古坂氏とのお祭りコラボ楽曲など実現するといいねと思う楽しいトークや、祭りとお酒!
ジョナから日本酒のお話が飛び出してくるとは…
これからの青森を盛り上げていく期待感や、歌を通して青森の魅力を発信すると宣言するジョナ。

その強い目力で、これから青森の魅力発信のために頑張ってほしい。


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