5コンセプト-健康・環境-
トーヨーキッチンスタイルは、キッチンを中心に広がる住空間と新しい暮らし「at the Heart of Life~キッチン中心主義」を20年以上に渡り提案し続けています。
今回は、トーヨーキッチンスタイルのキッチンコンセプト『5コンセプト』の中から健康・環境についてご紹介します!
■独自のAF(エアフロー)構造
トーヨーキッチンスタイルのキッチンは脚で立っているのをご存知でしょうか?
何故、脚構造なのか?
それは、キッチンを脚で立たせるAF(エアフロー)構造にすることによって、キッチンの足元や床面を衛生的に保つためです。
キッチンは、水回りと呼ばれるように給排水が伴うので、特に床面に湿気が溜まりやすくなります。
また、お料理をすると、どうしても液体や食材をこぼしてしまうものですが、一般的なキッチンでは足元の手前までしか拭けず、奥まで入ってしまった液体や食材は掃除する事ができません。
これが長年蓄積されていき、ダニやカビなどの発生のリスクに繋がります。
食事を作るキッチンが、住宅の中でも1.2を争う湿気や汚れが溜まりやすい環境にある事から、AF(エアフロー)は生まれました。
キッチンの足元を常に空気が流れることによって、湿気も溜まらず、簡単に掃除する事ができるので、いつまでも衛生的に保てます。
さらに、脚元が空いている事によるメリットがもうひとつ。
キッチンに立つとなんだか暑かったり寒かったりした経験はありませんか…?
リビングは適温なのに…。
これは、キッチンが壁となって、リビングからの空気の流れを遮断してしまうからなんです。
AF(エアフロー)構造では、脚元が空いていることで、LDK全体の空気が循環し、キッチンに立った際の暑さ、寒さを軽減してくれます。
ワンルームのLDKにキッチンを配置するなら、脚元の通気性は大切なポイントになりますよ!
他にも、デザイン面でも置き家具のように軽やかな印象を与えたり、キッチン足元の床面が見える事でお部屋の繋がりや広がりを感じられるメリットなどもございます!
■お手入れ簡単なキャビネット
当社のキッチンキャビネットには、環境先進国でもある北欧の間伐材を使用しています。
さらに、その間伐材を使用したパーティクルボードの両面をメラミンで覆っているので、湿気を吸うことなく、汚れてもサッと拭き取ることが!
汚れやすいキッチンに最適な素材、かつ環境にも優しい素材を使用しています。
■ワークトップには再生可能な循環素材のステンレス
キッチンのワークトップには、高品質ステンレスSUS304を使用しています。
ステンレスは、再生可能な循環素材。
耐久性、衛生面にも優れた、地球に優しいecoな素材なんです。
いかがでしたでしょうか。
今回はトーヨーキッチンスタイルの健康・環境についてご紹介しました。
次回はトーヨーキッチンスタイルのキッチンコンセプト『5コンセプト』の中から、テクノロジーについてご紹介します。
次回の投稿をお楽しみに!
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