はっきりとは見えないけど前に進むということ

僕の今の夢は、子ども、大人に限らず、人の心に余韻を残すような絵本をつくることだ


でも、そのためには準備が必要だと考えています


それは、社会的な信頼をつくるということ

24歳になってようやく少しずつ社会の仕組みというものが見えてきたって思い込んでます笑


ここで僕が考える信頼とは、その人がどんな人なのかが目に見えるかどうかの度合いのことです


今で言えば、インスタでカメラマンが自分の撮った写真を投稿し続けることで

「この人はカメラマンの人なんだな」

って知らない人からは見えると思います

(ネット上では上手い人ばかりに目が行きがちでそう見えない人もいるかと思いますが)


さらに、現実では嘘をつけてもネット上では嘘はつけられません

サボったらサボった分だけ信頼はずるずるとへっていく


口だけの人は上れない、動いた人だけが上れる世界なんだと思います


逆に言えば、やった人だけが報われる優しい世界


このやった人だけがつくれる信頼という目に見えないものを丁寧につくることで、自分のつくった絵本を多くの人のもとに届けられるんじゃないかって考えるようになりました


だから、今は自分の信頼はないものだと思い込み、信頼をつくるためにとにかくできることをやっていきたい


この先どうなるかわからない不安で自分をいっぱいにするんじゃなくて、今日一日使って自分は信頼をつくる行為をしたのか確認して一日を終えたい


信頼がどうやってつくられるのか、それを常に考えて過ごしていこうと思う

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