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”聞く”読書、AmazonのAudibleをレビュー【かなり有用です】

先日、ふと思い立って前々から気になっていたAmazonのAudibleを使ってみたんです。ちなみにこのAudible、30日間無料でお試しできます(30日経過後自動課金されます。月々¥1500です。)。使った感想を書いていきます。

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読書好きにはお得感大きめ

この無料お試しにはAudible内のどんなコンテンツも1本無料で聞けるチケットが付いてくるんです。このチケットは本来サブスクリプションで毎月1枚付与されるものです。つまり毎月1冊の本を¥1500で買えることになります。

本をよく読む人であれば、1冊¥1500では買えない本も多いので割安感あると思います。書店に行くコストなんかも削減できますしね。

課金される前に解約すればもちろんお金は掛かりませんし、解約後も購入したコンテンツは引き続き使用可能です。解約と同時にコンテンツへのアクセス権もなくなるサブスクリプションが圧倒的に多い中でかなり嬉しいサービスだと思います。

ちなみに解約はAudibleアプリからはできないので、ブラウザでAudibleサイトにアクセスして進めます。詳しくは「Audible 解約」とかで調べてみてください。たくさん出てきます。

”聞く”読書の新鮮さと効率の良さ

ここからがAudibleの本当の長所だと思います。何と言ってもプロの朗読で本が聞けるんです。一つひとつの単語はもちろん、しっかり抑揚を付けて文を読んでくれるのでとても聞きやすいです。

もちろん活字を読むことも、本をめくる感触も大好きなのですが、何かをしながら本は読みづらいですよね。

私個人の話をすると、マルチタスクが極端に出来ないので何かをしながら並行して本を読むとか全く不可能です。読書にリソース全振りでないと出来ないタイプです。だから、5分でも10分でも時間が作れれば少しずつ読み進めるスタイルです。

その点をAudibleはサポートしてくれます。ラジオ感覚で耳から情報を取り入れると不思議としっかり情報を処理できるんですね。単純作業であれば、ながら聞き可能です。情景をイメージしながら聞いています。それも読んで持つイメージと少し違う気がして、結構楽しいです。


すごく有効活用出来ていると思ったのは通勤時間をAudibleの時間に出来るようになったことです。自宅から職場まで車で片道10分程度なのですが、その時間をAudibleと共に過ごしています。

片道10分でも1週間に5日出勤すれば通勤に100分使ってます!
それが1か月なら400分ですよ!?
6時間半あったら何ができますか?

運転する以外に何もできなかった時間を耳からのインプット時間にすることが出来たのが私の革命的な出来事です。

ちなみに私は最初のチケットで、
【覚悟の磨き方 超訳吉田松陰】
という本を聞きました。「吉田松陰ヤバいな…」と言う内容がゴロゴロしていたので、内容のレビューも改めてしたいと思います。

この本、1ページに1つの単元が収められている短編集みたいな形を取ってます。結果的に10分ずつ断片的に聞く私の使い方と相性良かったと思います。時間にして2時間強なので本当にサクッと聞けました。もちろん内容量によりますが、Audibleのコンテンツは多くのものが10時間前後の容量を持っています。気長にすき間時間で聞き進められるのでほぼ負担無く進みます。なんて言ったって、1か月の通勤時間使うだけでも半分以上進みますからね。

まとめ

最近、音声コンテンツの熱は高まっていますよね。ながら聞き出来るのがかなり受けていると理解しています。自分ならそれが一番嬉しいです。数ある情報源の一つとして、どんどん流れていくタイムリーな情報ではなく繰り返し理解を深めていける本を”聞く”ことができるコンテンツです。

30日間無料でお試しできるので、是非一度手に取ってあなたのお気に入りの一冊を聞いてみてください。

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