ネガティブは悪くない

こんにちは。高良です。

ネガティブな思考は悪であり、ポジティブが正義だ。

ここ最近まで、そんな風に思っていました。

しかし、ネガティブであることは別に悪いことではないと思うんです。

常にポジティブでいることができない人だっているし、何ならそういう人のほうが圧倒的に多数派だと思います。

小さなことは気にならないとか、あまり何も気にすることが無く、前を向き続けるということは確かに羨ましいことではあるけれど、それができないならできないなりにできることはたくさんあります。

ネガティブであることは決して悪いことではない。ネガティブにはネガティブの生き方が確かに存在します。

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じゃあどうするのか。

僕はありのままでいいと思っています。

落ち込むならとことん落ち込んでいいと思うし、納得が行くまで考えればいいと思います。

きっと、ネガティブでない人たちからしてみれば、なんでそんなことで悩んでいるんだ、前に進もうぜと思われるようなことで考え込むことはきっと多いでしょう。

しかし、それも悪いことではありません。

スポーツだったり、著名人たちがみんなポジティブ人間かと言われれば別にそんなことも無いでしょう。

ネガティブな面をのぞかせている方だっています。それはきっと無理やりネガティブであることを矯正したというよりも、そんな自分自身と徹底的に向きあうことができたからこそのものではないかと考えています。

だからこそ、無理にポジティブである必要はなく、ネガティブな自分と向き合ってすすんで行けばいいのではないでしょうか。

みんながみんな強い人間じゃない。でも弱いやつだってただ弱いだけではないんだぜってことを証明していけたらいいなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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