かける時間

こんにちは。高良です。

昨日、ようやくこのノートのビュー数が10000を突破しました。読んでくださっている皆さん、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

さて、今日は思考に時間をかけることとその結果は比例するのかというテーマについて考えていきたいと思います。

最近、ノートを書こうと思っても、なかなかいいテーマが思い浮かばず、先延ばしにすることで夜に書き終わるということが多くなったりしてしまいます。

もう少し時間を置いたら良いテーマが浮かぶかもしれない。とか、時間をかけたほうがいいものがかけるかもしれないというイメージをもって時間をとったりしているんですが、実際のところは時間をかけるということに対してあまり効果がなかったりします。

時間を置いても、最初に思いついたテーマと結局同じになることは多いし、時間をかけて考えてもそのビュー数が時間をかけたものとはあまり変わらないということはよくあります。

どうやら思考にかける時間と結果が必ずしも比例するというわけではなさそうです。

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それでもやはり思考に時間をかけた方がより良いものになるんじゃないかと考えてしまいます。

自主練をする時間が長ければ長いほど良いと考えてしまうのと同じように、考える時間が長いことがより良い結果をもたらしてくれると信じている人は多いのではないでしょうか。

しかし、メンタリストのDAIGOさんによれば、最初に思いついた思考、すなわち直感で出した答えが正しい確率は約90パーセントにものぼるそうです。

悩んだ末に出た答えよりも、一番初めに思いついたものが良い可能性が高いということですね。

だからこそ、一つのことに対して時間をかける以上に、一つに対しての判断速度を上げ、行動量を増やして行った方がより良い方向に進んで行くと思うんです。

ノートを書くのであれば、思いついたテーマをパッと書いて、それ以外の時間を他の自己研鑽の時間に当ててゆく。

日常の中でもそういったスピード感をもった方がより成長につながり、長い目でみれば将来的により良いものをかけるのはそちらの方のはずです。

一つのことや思考に時間をかけるのではなく、とにかくやる、直感を信じる。

努力するということは時間をかけるだけではないはずです。より良い結果の為にもあらゆるアプローチができればいいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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