いい準備がつづけられなくなる理由

こんにちは。高良です。

昨日の投稿で、いい準備をすることこそが結果を出すためには必要であり、当たり前のことを当たり前に積み重ねていくことが非常に重要であるという投稿をさせていただきました。

いい準備をすることが重要であるということは重々わかっているものの、調子の悪い時期というものは必ず訪れ、気づいた時には当たり前のことができなくなっていたりします。

というわけで今日は、そうした流れが始まったとしてもすぐに気づき、持ち直すことができるよう、いい準備ができなくなる原因について考えていきたいと思います。


いい準備ができなくなる時、そのほとんどが精神面に問題があるとかんがえています。

当たり前が崩れるのは、まあいいかが積み重なるか一気に心が折れる何かがあったかです。

まあいいかが積み重なる時、少々調子がいいということにおごり普段の生活の中でやらなければならないことを全力でこなさなくてもいいかという隙が生まれてしまいます。

一度でとどまればいいですが、まあいいかは怖いもので気がつかない内にそれがスタンダードとなってしまいます。

そうなるとあらゆるところでボロが出始めます。気づいた時には遅く、泥沼にハマってしまっていることがおおいです。


心がおれてしまう場合には、これまで続けていたいい準備を疑ってしまうことが多くなってしまうように感じます。

いい準備をするということはやはり労力を費やすことですから、それで結果がでなかった時のダメージも大きなものとなってしまいます。ここでの一番の問題は目標を見失ってしまっていたり、準備することが目的になってしまったりと自分の中で何らかのズレが生まれ始めていたりすることだったりしますが、いずれにせよ努力を努力と捉えている内はまだまだだということです。


また、疲労の蓄積による影響も大きいと考えています。

この疲労には大きく分けて肉体的疲労と精神的疲労の2つが存在します。精神的疲労の方はストレスといえばわかりやすいかもしれません。

この2つのバランスが上手く保たれている場合によりよりパフォーマンスを発揮することができ、良いサイクルが回っているような感覚をもったまま生活することができます。

しかし、何かの拍子にどちらかがかけてしまった場合、なし崩し的に全てのことが上手く行かなくなってしまうと言えます。

例えば、肉体的に疲労を感じすぎれば精神も同様に疲弊し、精神が疲弊すれば肉体も疲労を感じるということです。


何らかのバランスが崩れてしまうことがいい準備を阻害する大きな要因かもしれません。

結論、いい準備をし続けるために大切なのは、
1、疲労をためないこと 2、健全精神を保つこと

だと思います。いい準備をするためにはいい準備をし続けることが一番かもしれません。また、バランスが崩れていることに気づき立て直すことが負のループから抜け出すことにつながるのではないでしょうか。

これに関してはまだまだ改善の余地があると思いますので引き続き考えていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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