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2023 イエローカード獲得杯王者【J1、J2】

リーグ戦が全日程を終え、神戸が優勝しました!おめでとうございます!

Jリーグアウォーズも終わり、続いてはこちらのアウォーズですよね!?

ということで、カード獲得杯王者も決まりました!!ある意味優勝の行方よりも気になるこちらのカード争い。さて、今年の優勝はどこでしょうか!いってみましょう!

昨年の結果はこちら!

J1

同率3位 G大阪 イエロー59枚 レッド1枚

昨年45枚のイエローから着実に積み重ねての同率3位となりました。主力のほぼ全員がコンスタントに枚数をもらってるのですが、やはり外国籍選手の貢献がかなり大きかったと言えるシーズンでしたね。ジェバリ5枚、ネタ・ラヴィ4枚、クォン・ギョンウォン6枚、ダワン5枚、アラーノ3枚とホームラン級のコレクターはいないものの、5人で20枚をゆうに超えており、補強がきっちりと当たっていたということでしょう。見習いたいものです。ただし、G大阪のカードリーダーは意外な人物でした。なんと、宇佐美貴史がイエロー7枚で単独リーダーなのです!宇佐美といえばファンタスティックなシュートを決める攻撃的な選手であり、反面「切り替え……?」なところもあってイエローとは縁遠い存在でした。イエローが2021年は1枚、2022年は0枚であることからもわかると思います。そんな宇佐美に何があったのでしょうか……?11節から14節は毎試合イエローを貰って即出停の荒業「ストレートフラッシュ」も披露しています。G大阪の試合をそれほど見れているわけではないのですが、3バックの一角としてエアバトルをした後にユニフォーム掴んだりしてるんでしょうか。来年はアンカーで「目の前の何かを蹴ってボールだったらラッキー」みたいな感じにクラスチェンジしてるかもしれませんね。

7連敗でシーズンを終えたのに続投したポヤトス監督が、カンフル剤として考えている可能性はあります。目が離せません。

同率3位 柏 イエロー59枚 レッド4枚

昨年1位だった柏ですが、今年は王座から陥落となりました!数字自体は昨年より増やしているものの、急速に悪化するJリーグの治安と他チームの圧倒的成長に追いつくことができませんでした。しかも、59枚はG大阪と同率3位ということで、喜びよりも悔しさのほうが大きいでしょう。ただし、しっかりと伝統は受け継がれています。ヒシャルジソン、ドッジと脈々と繋いできたカードコレクターの系譜は、今年札幌から移籍してきた高嶺朋樹に引き継がれました。イエロー8枚としてカードリーダーに君臨した高嶺ですが、2022年の札幌でもすでにイエロー4枚をもらっており、その才能がしっかりと開花しましたね。32節にイエローをもらって、33、34節と有給休暇でシーズンを終えるというのも非常に綺麗な形。ただ、本人は札幌から移籍してきてこんな暗殺者みたいな育てられ方するとは思わなかったでしょうが。また、立田悠悟は非常に惜しかったです。20節まででイエロー5枚、レッド2枚とコンスタントに記録していましたが、17節、20節の退場連打コンボによって、出場機会を失ってしまいました。大技を繰り出すと中々使ってもらえなくなりますので、コツコツとイエローを積み重ねるセンター返しを心がけて欲しいものです。

スマイリング暗殺者高嶺

2位 湘南 イエロー60枚 レッド1枚

昨年35枚のイエローから大幅にジャンプアップした湘南がサプライズの2位となりました。今年なんとかJ1への残留を決めたのは、踏ん張りどころでのイエローカードゲットが寄与していたことは疑いがありません。カードリーダーは杉岡大暉のイエロー7枚ですが、湘南の特徴はその圧倒的なカード獲得人数。八津川コーチも含めるとなんと25人がカードを獲得。この人数はJ2の水戸と並んで、トップとなっています。わずか5試合39分出場の山下敬大、5試合89分出場の鈴木淳之介なども1枚ずつもらってカード獲得人数の増大に貢献しているので、戦略的意図がある可能性は高いと言わざるを得ません。また、移籍した町野が最後の出場試合となった19節でこっそりとイエローを貰って置き土産にしているところが泣かせますね。もう1人もらっていれば単独首位だったので、山口監督が試合中に陰茎を露出でもしていればと悔やんでも悔やみきれません。たぶん1発レッドですが。ただ、こうなったのは出場選手自体が合計37人と異常な数字になっていたことがそもそもの原因なので、やはり多彩なカードを貰うためには、多彩な選手を出すことが必要となるようです。これこそ多様性ですね。来年以降も、カードの多様性とSDGsを維持つつ、サステイナブルなカード獲得を目指して欲しいものです。

来年は出していくぞ!

1位 FC東京 イエロー66枚 レッド3枚

栄えある優勝はFC東京でした!!おめでとうございます!!昨年42枚からの大幅なジャンプアップですが、一体何があったのでしょうか。アルベルからクラモフスキーへのポジショナル監督リレーが行われましたが、そこでクラモフスキー監督が拳を突き出して「闘争」を伝えたのかもしれません。実際、6月末の監督交代から目に見えてカードが増えており、終盤には小泉慶が30-32節で毎試合イエローを貰う猛打賞を見せたり、中川輝人が31節からイエロー→出場停止→レッド→出場停止→イエローという無双コンボを披露したり、トレヴィザンが22節以降でイエロー6枚、出場停止3試合という驚異の追い込みを見せたりしていて、やはり何らかの”メッセージ”があったのだと思わざるを得ません。どうするんですか、来年。そんなFC東京のカードリーダーはトレヴィザンと東慶悟のイエロー8枚。トレヴィザンはともかくとして、東慶悟は2021年イエロー2枚、2022年イエロー3枚と本来はそういう選手ではないはずです。一体、東に何があったのでしょうか。昔は攻撃的な選手でしたが、今後の選手生活はカードコレクターとして生きていくという覚悟でしょうか。そこまでガンギマリしているならば、我々としては「Welcome to the jungle」と言わざるを得ません。手始めに、来年は20枚貰いましょう。というわけで、今年のJ1を制したのはFC東京でした!日本の首都でイエローカードを叫ぶ!おめでとうございます!

心なしか面構えがカードコレクターになってきた気もします。

J1まとめ

さて、J1の一覧です!それぞれのカード枚数と主犯の名前を書きました!川崎謎のレッド7枚、福岡のド迫力トリオ、J1&J2でC大阪は最小獲得枚数なのにレオ・セアラ謎の5枚など気になりすぎますね!

葛西健太通訳は通訳として唯一の退場者です

J2

同率2位 山形 イエロー65枚 レッド0枚

最終節ロスタイムでプレーオフに駆け上がった山形は、昨年のイエロー44枚から大幅にカード獲得数を増やし同率2位となりました。最後の最後はイエローで潰すという粘り腰がプレーオフ進出への原動力となったに違いありません。なんか全体的にクリーンなチームという印象が強かっただけに、これは意外な結果ですね。でも、本当にカードを獲得したんでしょうか?違法なカードを密輸してロンダリングしているのではないかという疑いがあるため、FBIが動いたという情報もあります。ともあれ、チームのカードリーダーは野田裕喜でイエロー7枚。フィールドプレーヤーとして南、小野に次ぐプレータイムを記録し、最後の防波堤として頑張った結果でしょう。その他には目立った獲得者はそれほどいませんが、イサカ・ゼインや後藤優介、國分伸太郎が4枚を貰っていて、前目からのプレスが功を奏していることがわかります。やはり、時代はハイプレスです。わずか3試合110分出場の吉田泰授がもらっているのも裾野の広がりに貢献したことでしょう。「塵も積もればカードの山となる」と言ったのはイングランドのカード芝刈り機リー・カッタモールではありませんが、常日頃からの積み重ねの大事さを感じました。

リー・カッターモールは実は日大山形出身という噂もあります。

同率2位 仙台 イエロー65枚 レッド4枚

こちらも昨年イエロー49枚から大きく記録を伸ばしてきた仙台が同率2位に滑り込みました。山形よりもレッドを4枚多くもらっているところが、東北の盟主たる矜持を感じさせますね。カードリーダーはFWのホ・ヨンジュンで、イエロー8枚+レッド1枚。なんでFWがカードリーダーなのかよくわかりませんが、そもそもカードリーダーになること自体どこのポジションでもよくわからないので、気にしないようにしましょう。プレーを拝見したところかなり体を張るタイプなので、そこらへんが影響したのかもしれませんね。40節山口戦の終了間際、すでに1枚イエローをもらってるのに、全然不必要なところで炎のスライディングタックルを敢行して退場を食らったのは、なかなか見ごたえがありました。「いったれ!!」という心の声が聞こえてくるようなプレーでした。韓国語でなんて言うか知りませんけど。ホ・ヨンジュンはたった1148分の出場でこの枚数なので、フル出場してたら計算としては24枚くらいもらってたことになります。仙台は退団するようですが、カードをゲットしたい各チームはぜひ補強するべき逸材です。また、小出悠太も移籍初年度で32試合でイエロー7枚と奮闘。的確な補強になったと言えるでしょう。来年はトレヴィザンあたりを獲得して、さらにでっかい花火を打ち上げましょう!

同率2位 栃木 イエロー65枚 レッド4枚

仙台とイエロー、レッドともに同枚数、さらには去年のイエロー49枚からのジャンプアップも同じと、激しいデッドヒートを繰り広げたのがこの栃木です。やっぱり寒いところの方がイエロー&レッドカードが欲しくなるんでしょうか。なんかあったかそうな色してますもんね。そんな栃木では、元ジェフ千葉の佐藤祥がイエロー7枚、レッド1枚とカードリーダーを獲得。カードリーダーになるためにはピッチにいる必要がありますので、出場停止以外の全試合に出場した佐藤は紛れもない中心選手でした。もはやジェフの功績と言っても過言ではないでしょう。他には突出した選手は特にいないのですが、全体的に薄く広くカードをもらっている印象です。時崎監督も地味に1枚貰ってますね。また、去年京都で151分の出場で1枚と振るわなかったイスマイラが夏の移籍で途中加入すると、本来の力を発揮。1012分出場で4枚ときっちりと仕事を果たし、そのポテンシャルの高さを見つけました。まさにピンズドの補強と言えるでしょう。来年はどこでカードを獲得するんでしょうか。

驚異の身体能力を生かしたイエローカードに定評があります。

1位 長崎 イエロー69枚 レッド4枚

今年のJ2カード獲得杯を制したのは、長崎でした!!おめでとうございます!!長崎は昨年イエロー34枚だったので、大幅な成績アップとなりました。その原動力になったのは、外国人クインテット。フアンマ、カイオ・セザール、マテウス・ジェズス、マルコス・ギリェルメ、ヴァウドの5人で31枚のイエローゲットという大反則助っ人軍団を形成。ついでに監督のカリーレも1枚もらっています。恐ろしい治安状態で、もはや長崎は日本のファベーラと言っても過言ではありません。個人に目を向けていくと、カイオ・セザールの「10番つけてるからイエローも10枚」、鍬先の「すべてのツケを払ったイエロー8枚」というのも中々面白かったですが、やはり、ここはフアンマのことに触れないわけにはいかないでしょう。フアンマは昨年福岡で1400分出場で7枚というハイ・アベレージを見せましたが、今年は3139分の出場で11枚と、J1&J2全体のカードリーダーをゲット。アベレージが落ちたとはいえ、さすがと言うしかありません。フアンマは副業のストライカーでも得点王を獲得しているので、ダブル・ダブルを達成ということになります。得点王とカードリーダーの2冠はおそらく誰も成し遂げてない偉業ではないでしょうか(大久保嘉人がやってそうと思ったけど、調べたらたいしてカード貰ってなかった)。ストライカーとしてもカードゲッターとしても脂の乗り切ったフアンマは、今後もいろいろ量産してくれること間違いありません。30得点、30イエローカードの30&30を目指して欲しいものです。

さすがにイエローカードのシーンはありませんでした。

J2まとめ

J2の一覧表です!3位以下は本当に接戦で、どこがプレーオフ圏内に入ってきてもおかしくない状態でした。そこを分けたのは、あと一歩の躊躇、なんとなくの遅延行為、「絶対カード出るけどもうここはいってしまえ」というスライディング精神などが、世界との1㎝の差となって人間力していくのだと思います。給水。来年もさらなる高みを目指してがんばっていきましょう。一番面白いのは12試合しか出てないのに6枚貰ってる大宮のカイケだと思います。

「荒い」と言われる秋田とか町田が意外と少ない

個人賞

ここからは個人として面白い記録を残した選手を紹介していきます。

荒野拓馬(札幌) イエロー10枚

今年のJ1のカードリーダーは荒野でした!おめでとうございます!荒野ってそんなにカード貰うタイプだっけと調べましたが、去年はイエロー2枚、レッド1枚、一昨年はイエロー3枚と全くそんな気配はありません。ただ、2019年には7枚貰っており、かつての力を取り戻したということなのでしょう。J1カムバック賞も同時獲得です。技術的な点だと、10枚イエロー貰ってるのに1枚もレッドが出てないという巧さを感じさせるシーズンでした。戦術的な観点から見ると、今年J1最多タイの61失点を与えた札幌は端的に言って守備が崩壊しており、そのツケを荒野がすべて払ったとも言えます。ペトロヴィッチ監督も留任ということで、更なる守備崩壊が懸念される中、来年度のカード獲得レースの大本命として君臨することでしょう。

こういう粋なことができるのもカードリーダーとしての余裕があればこそです(最終節に異議でイエローきっちり貰ってます)。

ディエゴ・ピトゥカ(鹿島) イエロー9枚、レッド2枚

2021年イエロー4枚、2022年イエロー7枚、レッド1枚と順調に記録を伸ばしてきたピトゥカが、有終の美を飾るJ1の銀メダルとなりました。レッドも合わせた単純な枚数では荒野を超えているので、惜しいところでした。日本に馴染むにしたがってカードの枚数が増えていくのが本物感があっていいですね。今年の鹿島のツケを全部ピトゥカが払っていたということなのでしょう。嘘です、佐野海舟も6枚貰ってました。ただ、ピトゥカのほうが顔が怖い分、余計にカードを貰っていたという可能性もあります。プレーもグッドでしたが、カードの貰い方、さらには強面部門でも紛れもない鹿島の中心選手でした。ブラジルに戻るということで、寂しくなりますね。

公式、わざと怖いの選んでないか。

ホセ・カンテ イエロー0枚 レッド2枚

今シーズン唐突なゴールを何本も決め、「脈絡のないストライカーオブザイヤー」にもノミネートされているカンテですが、こちらでも鮮烈なインパクトを残しました。イエロー0枚の一発退場2回はなかなか見ない記録です。8節にはやらんでもいいキーパーへの前プレからの足裏タックル、28節では報復で相手を追い回してユニフォーム掴んでぶん投げるという山賊的なファウルを敢行。そりゃ一発で退場になるわ、というプレーでした。しかし、カンテの面白いのはそこから。なぜか最後は握手しておとなしく退場するという潔さも見せています。カード界のラストサムライと言えるかもしれません。引退ということで、寂しくなりますね。

3分55秒頃

3分40秒頃

小塚和季、遠野大弥、山村和也、ジェジエウ(川崎) 各イエロー0枚、レッド1枚

今年なぜかレッドが7枚という驚異の退場記録を残した川崎フロンターレのレッドだけ1枚もらっていったカルテットです。何があったんですか。で、何があったのかハイライトを見たんですけど、映像がなくてよくわからない山村以外は妥当な判定でした。何でそうなったんですか。今年あんまり歯車がかみ合わなかった川崎ですが、来年はもっとレッドをもらうと逆によくなるかもしれませんので、ご検討ください。

第1節、ジェジエウ、8分5秒頃

第2節、山村和也、5分頃だけど退場のプレーはなし(なんでや)

第18節、小塚和季、2分頃

第31節、遠野大弥、5分頃

アピアタウィア久(京都) イエロー2枚 レッド2枚

去年は1350分程度の出場でイエロー7枚と大器の片鱗を見せたのに、今年は1000分超え程度でイエローたったの2枚と大幅にトーンダウン。伸び悩みかと思われたのですが、注目してほしいのはレッドの方です。9月30日の29節鳥栖戦、リードしていたロスタイムにアピアタウィア久が相手ベンチに中指を立てて一発退場。チームはこの後ロスタイムに2点を叩き込まれて逆転負けをしてしまい、味方に与えた損害の大きさがとんでもないことになりました。カードは多ければ多いほどよいという物量絶対主義に対して、カードは質とインパクトだ、という強烈なアンチテーゼを唱えているに違いありません。唱えないでください。

なお、25節も前半35分で一発退場しており、そのファウルも両足の低空ドロップキック気味でファウル的にもひどいし、チーム的にも時間帯が最悪ですさまじいネガティブインパクトです。「元気があって大変よろしい」のレベルではない荒くれ者ですが、相手に怪我させないようにカードをもっともらっていただきたいものです。遅延行為とかおススメです。

2分頃に戦慄の一発退場

山原康太郎(藤枝) イエロー3枚、レッド2枚

イエローの枚数は3枚ですが、山原で注目したいのはそのレッドです。2枚ともが一発退場。24節、28節ともに裏に抜けられそうになったところを豪快に手を使って引き倒してのレッドカードでした。特に24節は岡山のチアゴ・アウベスが完全に抜けたのを思いっきり足に抱き着いてタックル。リーグワンならナイスタックルですが、残念ながらここはJリーグなので文句なしのレッドカードでした。ちなみに、2023年に一発レッドで退場を2回しているのは、J1、J2合わせて山原とアピアタウィア久、そしてホセ・カンテだけです。3人を同時に出場させたらドキドキが止まらないですね。

天笠泰輝(群馬) イエロー8枚

天笠自体の8枚は多いけどまあそれなりにあるレベルのことなのですが、注目してほしいのは群馬のイエローの少なさ。全体で35枚しか獲得せず(レッドは0)、J2最小の記録となっています。その中で天笠だけが突出してイエローカードをもらっており、群馬のカードの22.9%を占めています。これはJ1、J2全体で最多の占有率です。ポゼッションをすることが増えた今季の群馬ですが、カウンターをされたときにはボランチにいる天笠がすべてのツケを払っているのでしょう。その責任感には頭が下がります。ちなみに群馬の大槻監督もイエローを2枚もらっており、特に26節は3-0で甲府に勝った試合なのになぜか警告を出されててちょっと面白いです。シノギもほどほどにしないといけませんね。

群馬の全てのツケを払う男

ペレイラ(大分) イエロー9枚、レッド2枚

順調にカードを貰い続け、J2で3位のブロンズカードゲッターを獲得したペレイラです。肉体の強さと大味な守備が持ち味ですが、去年のイエロー6枚から大幅にジャンプアップ。躍進の年となりました。ただ、終盤につれて加速度的に歯車が嚙み合わなくなっていった大分のチーム状況の犠牲者と言えるかもしれません。それが極まったのが38節のレッド。前半17分でのパスミスからアフタースライディングでの一発退場劇は、「残弾なし!」と思わせるに相応しい華々しい幕切れでした。来季は30枚貰ってほしいです。

以上です!来年も相手に怪我をさせないように気をつけて、がんがんカードをもらっていきましょう!

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