【交通事故で死にかけて①】

~交通事故全治3ヶ月寝たきり1ヶ月~

保険は掛けなくていい。高額医療費制度があるからいらない。なんて動画共有サイトやSNSで自信を持って語っているヒトがいます。実際そうなのかもしれません。しかし私が経験したのは制度を受けるコトが出来ませんでした。

高額医療費制度を簡単に説明すると以下の様になります

同一月に高額な医療費の自己負担が必要となった際に、限度額を超えた分について払い戻しを受けられる制度。
(高額医療費制度とも書かれる事もありますが、正式名称は高額療養費制度)自己負担の限度額は年齢や所得によって異なります。※対象:公的医療保険に加入している方なら受けられます。

高額医療費制度の仕組みと限度額

ざっくりと病気の入院などで、医療費が100万だったとします。窓口負担が3割なので、30万円。それに高額療養費制度を活用すると21万円くらい支給されてざっくり自己負担額は8万円になります。平均的な所得であれば、1ヵ月の医療費(自己負担額)の上限は約8万円程度

高額療養費制度の活用で、かなり医療費が安くなるのですが、それでも自己負担額は大きいです

この世に言われています。しかし私が経験したのは今までに説明したコトとは全くの真逆でした。退院して高額医療費制度のコトは知っていたので実際に役場に行って聞くことにしました。そうすると、自治体から対象か否か判断して対象委になる場合は申請資料送りますと窓口で言われました。

誰でも制度を受けられるモノだと思っていた私と奥さんは面を食らってしましました。とりあえず先に払っていたし自動車保険や損害保険は元々払っていたのでそちらの保炎をつかって役場連絡を待つコトにしました

しかし結局は申請の用紙が来ることも無く、役場に聞いても対象外でしたの一点張りでした。詳しいコトは聞くことも出来ずに制度を受けるコトが出来ませんでした

よって私が経験して感じたコトは、保険は掛ける必要が無いというヒトも中にはいます。実際にそうなのかもしれません。しかし、私は高額医療費制度を受けるコトが出来ませんでした。よって保険はあくまで保険です。万が一の為に掛けて私は本当に良かったと思います。

確かに、政府や自治体としていろいろな制度があります。借金の減額制度や生活保護制度、介護の制度だったりと多種多様な制度があります。しかし、日本はこんな制度がありますようとかこんな制度使いませんかとアナウンスをしてくれません

なので自分で実際に制度を把握したり、勉強したりしないとせっかくある制度がつかうコトが出来ずにもったいないです。しっかり自治体のホームページを見たり窓口に確認したりして自分の身は自分で守りましょう。

結局、家族や自分の身を守るのは、自分の行動や知識です。しっかり勉強して分からないことは、しっかり聞いて生活をよりよくしていきましょう。

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