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バスターズと出会って開かれたぼくのパネル

息子(YTR)が最近ハマっているゲームは「ドラゴンクエスト11S」
こんなに面白いゲームがあるなんて、と漏らしていた。

2017年発売ソフトの改良版で2020年にリリース


声の演出が加わり、臨場感あふれるプレイングが非常に魅力である。

特に息子が気に入ってるのは主人公のレベルが上がると解放されていく成長要素「スキルパネル」

付与されるポイントに応じて開かれるパネル

成長、発展という醍醐味は何もRPGの特権ではない。
リアル世界における生活所作、労働、社会活動、人間関係に至るまで様々な分野に伸びしろがあり、人生に彩りを加える。

ぼくらにとっては音楽面もそうだ。

「ピロウズが好っき!!」という感情からもたらされる前進、成長があり、バスターズとの交流を重ねて深められるものがあるのだ。

ヒウィゴッ!

スキル分野と新たに目覚めた趣向

①【音楽愛】

・オルタナティブロック傾倒30%アップ
・新規バンドの音源発掘

バスターズとの交流を深めるにつれ影響を受ける事多々あり、音楽鑑賞の形態も変わった。
今まで音楽を聴く時間中、5〜6割はピロウズばかり聴いていた。それぐらい好きだったから。

その好き加減はそのままに、類似ジャンルの掘り下げ、若手バンドの発掘が楽しくて仕方ない。最近は90〜00年代のリバイバルが特徴的で、40代の僕には予想もしなかった新しいオルタナティブな世界が広がっている。
おかげで今やピロウズを聴く比率は10%になってしまった。繰り返すがピロウズの好き加減は変わっていない。

②【ピロウズ愛】

・偏向性脱却
・歌詞汲み取り10%アップ
・ライブ参加率2倍
・バスターズ企画への参加

バスターズから受ける影響によりピロウズの楽曲への理解も深まった。
ぼくは自覚なしに曲の好き嫌いが激しく、アルバムの中であまり目立たない曲や、B面曲には無頓着で、さほど価値を見出していなかった。
バスターズのコミュニティ内やSNSでの発言を受けて、それらの曲を実際に弾き語りしてみると新たな発見があり、大好きになった曲が幾つもある。
また、さわおさんの綴る歌詞にも無頓着で...(こんなこと書くのは情けない限りやな)
ぼくの感性はどうしてもサウンドの方に向いてしまうから、歌詞の汲み取りは今でも薄い面がある。でもバスターズのお陰で注視してみようという心が働いている。

自己完結というものは恐ろしいもので、何かしらのきっかけが無いと一生変わらない。それはそれで味のある事かもしれないけど、未だ見ぬ刺激に飢えて生きたいじゃないか。
ぼくは他者から受ける影響の良さを痛感してるんだ。

コロナ禍になって、世の流れと逆行してライブに行く回数が増えた。これはさわおさんとバスターズの二面から受けた影響でもある。その流れでファンクラブ加入を果たし、毎日のブログからこぼれ話を吸収するのが楽しくて仕方ない。

バスターズ企画への参加を語るには、次の項目と重複するため割愛。

③自己表現

・ツイキャス配信開始
・飲み会幹事
・ピロウズコピーバンド開始

2019年の横アリライブ以降、バスターズによる配信や参加型の企画が増え、単純にぼくは楽しんでいた。
企画の中身はトークや、クイズ・謎解き、大喜利、曲のリクエスト募集など多岐に渡った。
またSNS上で展開される創作活動にも目を奪われ、ピロウズの楽曲を受けて自分というフィルターを通した時に何が出てくるのか?という問いが自身の中に始まった。

ある方の配信で企画主が参加者全員に、トーク機能を使って自由に参加するよう呼びかけたことがあった。コミュニティ新参者のぼくには気が引けたが、つい出来心でギターをポロリと弾いてしまった。意外にも企画主に喜ばれた事をきっかけに、自分の表現方法は音楽だな、と感じたわけです。
自分がツイキャスを始めて3年が経過しますが、リスナーとの繋がりが楽しくて仕方なくなり、やがてそれはライブ後の飲み会開催に至り、幹事としての経験を生むこととなる。

ある方のご縁でピロウズのコピーバンドを組まないか、と持ちかけられたのも、ツイキャスやスタジオセッションなどの交流があったからこそ。
本当はもっと若い頃からバンドやってみたかったんです。でも音楽をやる友人に恵まれなかったから。。。40を超えてこういう経験ができるのは控えめに言って幸せです。

最後に

まとめできてるかな...

つらつらと書き殴っておりますが、これらは武勇伝や成功談とかそういう類のものではなく、自分の中に起きた生々しい体験を箇条書きにしただけのものです。偉そうな事は一つもありません。

リアルでぼくと会って時間や場所を共有した人は何人かいますが、実際のぼくは鈍臭かったり、リアクションが曖昧だったり、落ち込む事もあるし、容姿が終わってたり、、、
全員と打ち解けるような、トモダチ100人できるかな、みたいな人間ではないです。客観的に見てどうだ、こうだ、という評価をすれば無為に等しい生き様だと思う。

でも主観でこの数年を振り返ると、出会いとチャレンジに溢れた濃厚な期間で、誰かのアイデアや熱量に当てられて気づいたら自分も走っていた。そんな時間だったように思えます。

時々SNSから意外な意見に揺さぶられる事もありますが、自分にとって大切な事は何が自分の心の中枢を熱くするのか、が全てだと思ってます。

受け身で終わってもいいけど本当にそれが納得のいく感じ方なのか。汗も涙も涎も垂れてカッコ悪く映っても一生懸命な姿で突っ走れるのか。

誰かのための答えじゃなくて、自分のための自分に向けたエール。このブログはそんな終わり方でいいかな。まぁいっか。

Funny Chubbyも始まったばかりさ

おしまい

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