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エンジニアになって半年が経ったので振り返ってみる

頻繁に更新しようと思っていた note やのに気づけば半年も経っとるやないかい!

そんなことはさておきエンジニアになって半年が経ち、2021年も終わりを迎えようとしてるので、この半年間での出来事を適当に殴り書きしていきます。ただの自己満なのでこれを読んでも得られるものはこれっぽっちもないです。時間を無駄にしたくない方は画面閉じてさっさと寝てください。

7月

ついにエンジニアとしてのキャリアをスタートさせる。最初にアサインされた案件はマンション管理システムの運用保守。すでに出来上がってるサービスに新しく機能を追加したり、バグ修正をしたりする。タスク量がそんなに多くないのと、納期的にもかなり余裕があるので周りが残業してる中定時でぬるっと帰宅してた。なぜかうちの部署だけ残業が多い気がするが気にしないようにしていた。

教育係の先輩が「仕事がめっちゃできて、帰国子女で英語がペラペラで、教え方とがすごく丁寧」というハイスペック超人みたいな人で、「エンジニア歴長いんですか?」と聞くと「まだ半年くらいですよ〜」とのこと。「半年後の自分がこんなふうになれるのか、、?」と一気に不安になる。先輩から技術的なことはもちろん、自分が社会人経験もなかったので仕事の進め方とか技術以外のこともたくさん教えていただいた。にもかかわらずこんなポンコツでごめんなさい、、

8月

教育係の先輩が色々なストレスを抱えて爆発寸前になり1週間お休みする。まだまだひよっこだったので1人で取り残されてしまい不安になる、、かと思いきや他の先輩からのフォローや気遣いもあり乗り越える。そのタイミングでプロジェクトマネージャーから「今週中に新機能の工数見積もりを出して欲しい」とお願いされたがそんなの自分1人でできるわけないので、他の先輩にお願いして手伝っていただく。その先輩が同い年だということを後日知る。同じ24年生きてるはずなののこの差はどこで生まれたのか。

ちなみに教育係の先輩は1週間後に無事復帰する。「山本さんもヤバくなったらちゃんと休んでくださいね」とアドバイスをいただく。肝に銘じておこう。

9月

先輩がアサインから外れ、独り立ちする。といってもわからないことは随時質問してるので、完全に独り立ちしたわけではないが、、他部署の人とも積極的にコミュニケーションを取れるようになってちょっとだけ成長を感じる。

10月

自分がアサインされてる案件の技術スタックに不安を感じるようになる。専門的な話は控えるが、「自分と同時期に入社した〇〇さんは、モダンな技術を使ってるのに、自分が案件で使ってる技術はレガシーな技術ばかり、、ぴえん」という気持ちになる。加えて周りが残業続きで忙しそうにしてる中、自分だけ定時でぬるっと帰宅してることにも焦りも感じる。うちの会社は受託会社(他の会社にシステム開発を依頼されて開発する会社)なので、案件によって当たり外れがあるのは仕方がないと言ってしまえばそれまでだが、、

というのを踏まえて部長に相談すると、「別案件のタスクちょっとやってみる?」とお声かけいただく。2つ返事で回答し、「振袖の見積書作成とかするシステム」の開発にヘルプとしてアサインされる。入社して数ヶ月の雑魚が2案件掛け持ちという状況が出来上がる。

11月

さっき話していた案件の最初の納期が11月中旬ということもあり、この時期から残業が一気に増える。朝9時にきて夜10時くらいまでやらないとタスクが片付かない。納品の前日は2時くらいまで残業してた。個人的に忙しいのは好きなのでわりかし楽しんでやってた。

11月下旬に先輩の送別会ということで大きめの飲み会が開催された。持ち前の酒癖の悪さを発揮し自分の本性を周知させることになる。次出勤した時に「この前の飲み会の山本くんめちゃくちゃ面白かったよ」と言われる。嫌われなくて本当によかった(切実)

この飲み会を機に、自分が普段おちゃらけてる奴だということが周りにバレ始める。周りからは「山本はバカだけど面白い奴」と多分思われている。

12月

忙しいのが好きな方なのですが、メンタルがヘラってしまうほど色々あった1ヶ月。

ヘルプで入っていた「振袖の見積書作成とかするシステム」に正式にアサインされることになる。2月に次の納期があるのだが、それに当たって新しい技術を導入することになり調査や実装を担当することになる。今まではバグ修正とかがメインだったので新しいことができて楽しい。

自分が実装した箇所がバグり散らかしてて先輩が夜中遅くまで調査していただく。個人的に半年間で一番落ち込んだかもしれない。それでも丁寧にバグった原因とか、コードの書き方のアドバイスとかしていただき、絶対にこの恩は返すと誓う。

そんな自分にも後輩ができる。3つ年上だが自分とペアになって実装を進めていくことになったので、「山本くんも面倒みてあげてね」と言われる。こんなポンコツが教えていいのかはさておき、人に教えることは昔から好きなのと、人に教えることで新しい発見もできるので頑張ろうと思う。

おちゃらけキャラが定着してしまったせいか、忘年会の運営をお願いされる。「どうせそんな大したことせんやろう」と思っていたら思った以上に準備の時間を取られる。2案件掛け持ちと忘年会準備で爆発しそうになるが、忘年会のビンゴ大会で衣類スチーマーを当てれたので全て吹き飛んだ。半年間よく頑張った。

まとめ

2021年も大変お世話になりました。目標としていたエンジニアになることができ、「今年は飛躍の1年になった!」と胸を張って言いたいところですが、職場では「ポンコツ無能」を極めすぎてとてもじゃないけど「飛躍した」とは言い難い状態です。それでも周りに恵まれて腐らずやっています。

2021年は「山本はバカだけど面白い奴」で何とかやり過ごせていましたが、そろそろそのキャラでやり過ごすのは厳しい気がするので、2022年は「山本は普段おちゃらけてるけど、仕事はめっちゃできてかっこいい!ギャップ萌え!」って言ってもらえるように、精進して参りますので見守っていただくと幸いです。

来年も何卒よろしくお願いします!!

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