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新内眞衣が一日だけ「けやき坂」になった日

ちょっと前のオードリーのオールナイトニッポンにてオールライブニッポンについて触れていたので、自分が行った年のオールナイトニッポンについて書いてみた。

そもそもオールライブニッポンとはオールナイトニッポンのライブイベントであり、番組にゆかりのある出演者やネクストブレイクアーティストなどが登場する。

オールライブニッポンは「オールナイトニッポン45周年感謝祭ALL LIVE NIPPON」として2021年から2019年まで毎年開催されていたが、2020年以降は開催されていない。

自分は、推しの新内眞衣目当てで2019年のオールライブニッポンに参加した。

「ニッポン放送オールナイトニッポン presents ALL LIVE NIPPON 2019」
2019年1月19日(土) 横浜アリーナ

出演者
氣志團、Creepy Nuts、けやき坂46、三四郎、SUPER BEAVER、Toshl(龍玄とし)、四千頭身、山下健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、新内眞衣(乃木坂46)


改めて出演者を見ると豪華なメンツである。
何より、

・四千頭身が第7世代としてブレイクする前
・SUPER BEAVERがインディーズだった時
・新内眞衣及び三四郎が1部へ昇格する2ヶ月前
・けやき坂46が日向坂46に改名する前
・DJ松永がDMCで世界一になる前

と考えるとニッポン放送の先見の明が伺える。

ここからはおぼろげに覚えてる範囲内でレポ

出演者で最終発表された、けやき坂のファンが横アリスタンドにいたため、Creepy NutsやSUPER BEAVERが「こんなにサイリウムに囲まれてライブをするのは初めてです」というニュアンスのMCをしていた。

それでもCreepy NutsとSUPER BEAVERは若干アウェーな空気ながらも、いつも通りの熱さであったり、ファンではない人を盛り上げさせるのが上手だった印象がある。合法的なトビ方のススメで、ジャンプするの楽しかった。

初見のSUPER BEAVERは真っ直ぐさに最初はちょっと引いてしまったが、「客席に向かってじゃない、あなたに向かって話してる。」「1対1で伝えたい」というMCで惹き込まれた。
特に「ありがとう」という曲のパフォーマンスは心に残っており、自分が好きな歌詞だ。

Toshlさんはカバー曲を歌い「365日の紙飛行機」を歌っていると、自発的に会場のサイリウムで揺れ初め、最終的には赤色のサイリウムで埋まっていく光景はとても感動した。力強い生歌を聴けて良かった。

氣志團は当時流行っていただいた「恋」「U.S.A.」風アレンジ One Night Carnivalのパフォーマンス。壮大なコントだったが、とても楽しかった。

大トリはけやき坂46(ひらがなけやき)
間違いなく今日一の歓声があがり、そりゃ勢いもあるわなと思った。事実この2ヶ月後に日向坂に改名するので、ブレイク直前のステージを見れたと思うと貴重。

そしてけやき坂×新内眞衣(乃木坂46)のコラボ

実は新内眞衣が本業のアイドルをしている姿を初めて見るライブだった。乃木坂ではなく、けやき坂が最初はちょいとトリッキーだった。

MCモードからアイドルモードに切り替わって、ラジオの新内眞衣からアイドルまいちゅんに変わって、パフォーマンスするそのギャップにやられた。

なんだろうね、MCとかちょっとカミカミなのに、アイドルになると完璧なパフォーマンスをする新内さんを見て、さらに好きになったのを覚えてる。

けやき坂と新内さんという、カラーが合致した素晴らしいコラボだったと思います。
これが日向坂の時だったら、また結果は変わってたと思います。

ちなみにエンディングでは気が抜けたのか、新内さんはちょっと噛んでました。


またオールライブニッポンやって欲しいなあ。

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