継続。


継続は力なり。誰しも人生で一度くらいは聞いたことのある言葉ではないでしょうか。部活で。勉強で。あるいは仕事で。

情けない話ですが、私は何においても「継続」ということが苦手です。子供の頃から思い返してみても、習い事も持って3年程度。部活に打ち込んだでもないですし、勉強も苦手。ちょっとやってみようか、と思った趣味もまた3年程度で終わり。

何も続かなかった私が唯一のめり込んだのが、歌い手さんのファンとして過ごすことでした。

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何のご縁かこの記事を読んでくださっている方、ありがとうございます。ただのオタクの備忘録と、Twitterに直接垂れ流せないような感情を吐き出すだけのnoteです。おそらく自分のTwitterのフォロワーさんくらいしか読む方はいらっしゃらないとは思うのですが。

なぜ今更noteを始めたのか?いろいろと理由はあります。推しを推せる時間は有限だと気付いたり、「好き」「大好き」「かっこいい」「かわいい」以外の言葉を使えるようになりたかったり、推しの次に継続出来ているのが物書きだったり、Twitterでオタクの自分としての拙い日本語で「推し事楽しかった~!ハッピー!寝よ!」で終わりたくなかったり。おそらく1番最後の理由が、最も大きいと思います。Twitterはとても便利なツールですし、実際私も1日のうち何時間もTwitterを眺めたりします。ただ、推しの話をするのに140字じゃ到底足りない。でも連投してタイムラインを埋めてしまうのも鬱陶しいのではないか。かと言って今すぐフォロワーと会って語ることも難しい。じゃあ思い切って、長々綴ってみればいいんじゃないかと。

幸いにも私の推しは現場が比較的多く、2~3ヶ月に1度は生でお姿を拝見出来ています。ただそれもいつまで続くかわかりません。私のこの気まぐれに始めたnoteもいつまで続くかわかりません。推しが活動してくれる限り、この備忘録も続けていければと思います。

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まず推しの紹介をさせて頂ければ幸いです。

Twitter:https://twitter.com/yugepoYouTube(個人):https://www.youtube.com/channel/UCZrm6tHpAvD5BwjNyTsYY9g/YouTube(ゲーム実況者わくわくバンド):https://www.youtube.com/channel/UCxpPvd1GuFf9gpB5cFdsecAニコニコ動畫:https://ch.nicovideo.jp/yuge

大阪生まれ大阪育ち、今年で36歳。歌と料理と喋りとギターが上手い。ネガティブ。流行り物に便乗するのはあまり好まない。昨今、歌い手やゲーム実況者の中でもアイドル的な人気を博する方も増えているかと思いますが、彼は少し違ったタイプかと思っています。

私が彼を応援するきっかけになったのは、中学生の頃「楽な部活がいい」という理由だけで転がり込んだ合唱部で仲良くなったオタクの先輩が部室に持ってきた1枚のCD。当時2008年。ニコニコ動画自体には(γ)の時代に登録していましたが、当時聴いていたのはボーカロイドばかり。歌い手さんには全く興味ありませんでした。先生がいない時間を見計らってはみんなで持ち寄った好きな音源を集めたCDをよく流していたのですが、いわゆるイケボはあまり好きではありませんでした。

好きだったのは「地球温暖歌」と揶揄されるような歌い手さん達ばかり。気付いたらのめり込み気が狂ったようにニコニコ動画を漁る日々。5年経ちリアルのイベントに通うようになり、推しが現実に生きていることに感動し、現場に通い続け、今。版権ジャンルのオタクとして過ごしていたのは中学~高校くらいが関の山で、10年近くニコニコ動画、とりわけ歌ってみたとゲーム実況ばかりにのめり込むオタクに育ちました。

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長々と話しましたが、結局のところ私が推しの話をするだけのnoteです。それからあわよくば布教と、鬼エゴサーチにダイレクトに引っかかりたくないだけのオタクの感情の煮凝りです。

昨日も素敵な現場に行ってきたばかりで、その余韻からこうやって長々と語っています。

「もえぽっぷ!」
2020.02.02@THE LIVEHOUSE soma

画像1

推しに関しては「湯毛コラ」というコンテンツ(?)があるのですが、それに近い物を感じる今回のポスター。好きです。会場へ入った途端みっちりと並ぶポスターに思わず笑ってしまって撮影しました。桃井さん可愛い。推しとの対比がすごい。桃井さん可愛い。

各演者さんの思い、桃井さんへの愛が伝わるライブやMC、最後に桃井さんと共演して「夢が叶った」とお話しされていた演者さん。
客席から眺めていたただのオタクですが、思わず泣きそうになってしまいました。むしろオタク故に、声が震えるその気持ち、分かるな…と勝手に噛み締めて目を潤ませていました。

それに桃井さんを応援されている皆さんの熱量と統率力。ペンライトが隅々まで行き渡り、会場がオレンジに染まる瞬間。あまりにも美しくて後方からぼんやりと「キャンドルナイトみたいやな…」なんて考えながら眺めていました。そのオレンジに照らされる桃井さん。可愛い。美しい。正直なところ人生初めての生桃井はるこに圧倒されすぎて未だに夢だったんじゃないかと思っています。

ライブ中ずっと「ゥヮ…ヵヮィィ…」「生きてる…」「可愛い…」「えっ可愛い…」しか言えないオタクになってしまって周りの友人知り合い各位ご迷惑お掛けしました。いつも介護ありがとう。

推しの話をしたくてnote作ったのにほぼ桃井さんの感想になってしまっていますが、今回の推しの話は概ねTwitterで垂れ流したので次回の現場から推しの話をしましょうということで。気が向いたらまた別で書くかもしれませんが。

真面目な話ってちょっと恥ずかしいですね。でもたまにはいいんじゃないでしょうか。魂のルフランで暴れた時の首の痛みと共に、まだ余韻に浸りながら今夜は眠ろうと思います。

お疲れ様でした。


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