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楽天の経済圏にまとめてオトク

こんにちは。

今スマホや光回線、電気などのサービスを楽天に乗り換えている所なんですが、サービスを一つの経済圏でまとめるってメリットだらけなんですよね。

そこで今回は読んでくださった方が「自宅の契約を見直す切っ掛けになれば」と思い、楽天の経済圏にまとめることで得られるメリットと、乗り換えたサービスの中身についてつらつら書いていきます。

よろしければご一読ください。


私が乗り換えたサービス

現在、以下のサービスを楽天に乗り換え・新規契約したところです。

・スマホ・・・Y!mobile
 →楽天モバイル
・光回線・・・ソフトバンク光
 →楽天ひかり
・口座・・・UFJ銀行
 →楽天銀行に移行→併用
・電気・・・東京ガスの電気(ガス料金とまとめています)
 →楽天でんき
・証券・・・楽天証券(※新規)


楽天のサービスに乗り換えたキッカケ

キッカケは楽天証券です。

楽天証券を利用するのであれば楽天銀行と楽天カードがあればオトクだったのでそれらに申し込み、そうすると他のサービスも楽天でそろえた方が手続きも楽になるしオトクなんですよね。

だったらできるものは全部楽天に移しちゃおう!という事で乗り換えを開始しました。


楽天の経済圏でまとめると何がオトクなのか

楽天ポイントです。

楽天を見るとわかりますが、利用しているサービスに応じてポイントの倍率が増えていきポイント倍率は最大16倍となります。

※最大の16倍を目指す必要はありません。

また、貯まったポイントを楽天の別のサービスの支払いに使えるので楽天で買った家電のポイントで電気代を払うなんてことができるわけです。
ポイントが無駄にならず身近なものに使えるというのは大きなメリットですね。

現状のSB経済圏でも同じようなことはできましたが、あっちはまだまとまりがなかったのと証券が微妙だったので楽天に寝返りました。


「楽天モバイル」とは


では、ここから各種サービスの紹介に移ります。


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楽天モバイルは言わずと知れた新規参入の携帯会社です。

これまで格安SIMと呼ばれるサービスが続々登場してきましたが、あれらは全てドコモかauかSBの電波を借りているサービスでした。(ほぼドコモ)

格安SIMは安いですが借り物の電波のため電波が混みあう時間帯では優先的に通信速度を下げられていたんです。

とにかくインターネットの品質が悪い。

しかしそんな格安SIMの中にあって、「Y!moble」と「UQモバイル」だけはそれぞれSBとauと同じ品質の回線を使用しているため、私にとって唯一の選択肢でした。
※YahooとUQはそれぞれSBとauの子会社なので優遇されています。

そんな中この楽天モバイルの登場です。

以前の楽天モバイルといえば上記格安SIMの一つでしかなく、ドコモ回線を借りたサービスでした。

しかし楽天モバイルは昨今独自の電波設備を用意し、独自のサービスを提供するようになりました。

それがRakuten UN-LIMITという名前のサービスです。

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料金は月々3278円(税込み)でネット使い放題ですとにかく安い
※今のY!mobileの契約は3GB制限なのに月2,980円

しかも最低利用年月がなくいつでも解約できます。素晴らしい。

しかも今申し込むと契約してから1年間無料です。
なんと39336円(税込み)分がオトクになるんですね。

もちろん料金を楽天ポイントで支払えますし、この支払い自体にもポイントが1%付きます(楽天カードで支払った場合)


これを申し込まない手はないので、楽天の経済圏に入ると同時に即申し込みました。


※乗り換える場合は解約金の事をお忘れなく

※サービスエリアは現在拡大中の為、自分の住んでいる地域がエリア内かどうかこちらを確認してください。

※お申込みはこちらからできます。


「楽天ひかり」とは

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光回線です。

「コラボ光」と呼ばれるサービスで、「NTTフレッツ光」の回線を借りて事業を行っている形式のため月々の料金・サービスは他の光回線と変わらないです。(格安SIMみたいな感じです)

光回線は乗り換えるときに解約金と工事費の残高を請求される可能性があり、おいそれと簡単に乗り換えられるものではありません。

また申し込むことによって何か割引やキャッシュバックがあるわけではないので、乗り換えてまで申し込む必要はないと思います。

対するメリットも楽天市場でのポイントが1倍分増えることと、支払いに1%のポイントが付く以外特筆することはありません。

私はたまたま楽天の店舗で「8月末までの申し込みで2万円のキャッシュバック」というキャンペーンやっていたので一応申し込んでおいた状態です。
乗り換えて契約開始は4か月ぐらい先にやってもいいので、とりあえずキャッシュバックが貰える権利をキープさせておいた形です。

結局乗り換えはしないかもしれません。


「楽天銀行」とは

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ネット銀行です。
使いやすく、支払いや送金などを簡単にネット上で行うことができます。

普通のネット銀行と違う点は、楽天証券と連携することで預金の金利や取引手数料に優遇措置があり証券と合わせてのお金の管理がしやすいため楽天証券を使用している人にとっては必要な口座なんだと思います。
(ここら辺はまだよく分かっていませんが、多分そう)

他にもメリットはあるかもしれませんが、使っていくうちに理解していこうと思います。

他のサービスと同じく楽天市場でのポイント倍率アップもあるので、証券を利用する私にとっては開設しない理由がなかった口座です。


「楽天でんき」とは

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電気のサービスです。

電力自由化に伴い生まれたサービスで、「電力会社」の電力を借りて事業を行っている形式のため月々の料金・サービスは他と大差ないです。(これも格安SIMみたいな感じです)

現状の契約より月額がほんの少し安くなり、申し込みで4000ポイントキャッシュバックがあり支払いに1%のポイントが付くので乗り換えました。

楽天市場でのポイントが0.5倍分しか増えませんが、電気の乗り換えは解約金がかからないので上記メリットに対してデメリットは無いと考えて良いと思います。


「楽天証券」とは

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証券会社です。

株や債券等の金融商品を扱っています。

昨年の4月に開設しサラリーマン時代はノータッチで寝かせたままでしたが、独立してから興味を持ってこの楽天証券をたたき起こしたことが楽天経済圏へ移行するきっかけとなりました。

現在楽天で積み立て投資の手続きを行いましたが、これの最大のメリットはやはりポイントです。

楽天証券では月5万円まで楽天カードから積み立て投資ができ、その投資に対して1%のポイントが付きます。
また、貯まっている
楽天ポイントで投資もできます。

ポイント抜きにしても楽天証券はネット証券の中でトップクラスに人気で使いやすいので、投資初心者から熟練の方まで使用しているネット証券会社だそうです。

選んでおいて間違いは無いと思います。



さいごに

という事で、乗り換えた楽天のサービスとそれらのメリットについてちょっとだけ紹介しました。

今回紹介したのは私が楽天証券を利用するから楽天の経済圏に入った話なので、皆が皆楽天でまとめる必要はありません。

ただ、これだけは言えます。

どこかの経済圏(会社のサービス)でまとめた方が良いです。

ソフトバンクとYahoo(PayPay)の経済圏でまとめるもよし、au(CATV等)でもドコモでも良しです。

ただし、現状や将来性を考えるとソフトバンクか楽天のどっちかでまとめるのが吉だと考えます。
※auや、特にドコモ経済圏は金銭的なメリットがありません。

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さらにその二社で考えると、ソフトバンクの方が資本力はあるんですが色んな会社・サービスを買収して大きくなっている経済圏なのでバラバラで統一性がないんですよね。

※色んな戦士を吸収した魔人ブウみたいな感じで、体内のパワーをまとめて整理するってことができていない状態ですね。


一方で楽天はソフトバンクよりまとまっているため、現状では楽天で将来性はソフトバンクって感じでしょうか🤔

今はソフトバンクがPayPayを先陣に自身の経済圏にユーザーを集めているところでして、「今後SB(Yahoo)がまとまりのある経済圏を作れるかどうか」というところは継続して注目していきたいです。


という事で、楽天経済圏とそのサービスの紹介でした。

自宅の契約を見直す切っ掛けになってくれれば嬉しいです。

またねー😊



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