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【安藤百福さんから学ぶ】執念なきものに発明はない。

こんばんは。恵です。

今日は、私の愛してやまないチキンラーメンの生みの親
【 安藤 百福(あんどう ももふく)】さんについて調べ、
記事を書いてみたいと思います。


【格言①】企業という言葉は創造と同義である。

日清食品の創業者・安藤 百福さんは、
22歳の頃から、
繊維事業、幻灯機・バラック住宅の製造、
炭焼き事業(?)、製塩、学校の設立など、
様々な事業に挑戦されてきた、起業家だったそうです。

その精神は、呉服店を営む祖父母のもとで
商売の現場を間近に見ながら育ったところから培われ

「誰もやっていない新しいことをやりたい」
「何か人の役に立つことはないか」
「世の中を明るくする仕事はないか」

という想いが根底にあったとのことです。


【格言②】目標を持ったら、あとは執念だ。

1957年、安藤さんが理事長を務めていた信用組合が破綻。
すべての財産を失った安藤さんは、それでも、
「失ったのは財産だけ。
 その分、経験が血や肉となって身についた」
と考えます。
そこから、兼ねてより考えていた
"お湯があれば家庭ですぐ食べられるラーメン"
を作ることを決意します。

無一文の中、平均4時間の睡眠で、開発に取り組み
ついに1958年8月25日
世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」の
発売を成功させました。


【格言③】何か世の中を明るくする仕事は無いかと、そればかり考えていた。

世の中を明るくする、という信念は
日清食品の様々な取り組みからも伺えます。

■ 1965年2月
「日清食品1000円プレゼント」
当時、大卒者の平均初任給が2万3,000円だった頃に
5枚1口で応募可能な
毎日500人に現金1,000円が当たるキャンペーンを実施。
消費者に大きなインパクトを与えました。

■ 1965年7月
「日清ちびっこのどじまん」番組提供
子供たちが好きな歌を歌える視聴者参加型の番組で
「第1回日本一大会」では39.8%の高視聴率を記録。
後のプロシンガー・野口五郎もこの番組から生まれています。

■1983月3日
安藤百福「(財)日清スポーツ振興財団」を設立
安藤さんの私財である
日清食品株450万株と現金5,000万円を投じ
「日清スポーツ振興財団」
 (現・安藤スポーツ・食文化振興財団) を設立。
大阪、神戸、京都、滋賀、広島で
サッカー教室、野球教室などを開催しています。


ううん・・
私自身、安藤 百福さんについては
チキンラーメンの印象しかありませんでしたが、
こうやって調べてみると
様々な事業を手掛けた起業家としての
信念や情熱が伝わってきました!!

経歴を見ているだけで
その人の大事にしていることや人柄が
伝わってくるって、改めてすごいなと感じました😊

私も、経歴からでも、情熱や仕事観の伝わるような
カッコいい実績を残していけるように頑張ります!!



▼ 参考


▼ チキンラーメンについて


▼ チキンラーメンとわたし


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