間研 8月フリーセッション参加

ゲスト:YONG architecture studio 永田 賢一郎氏
・RTTの練習参加したので10時30分頃から参加
・2拠点生活の可能性
・地方の方が都心より1件の住宅の仕事は多い。
・横浜と立科のどちらも別荘にせずに、2拠点の住む
 ということを大事にしているという点は腹に落ちた。
 というのも、まずその地域の問題点を内臓から理解するには
 まずそこに住む必要がやはりある。
・その一方で、1つの場所にいるいだけでは、その問題を
 相対化が難しいので別の視点をもつために2つ目の拠点を持つ。
・建築家が2つの拠点の居住者となることで、2津の地域の
 関係人口が増えればよいという考えと思われる。
・長野県のメリット、デメリットは下記があると思われる。
メリット 
1.建築ストックの資源の質が高い
(開発に取り残されたことが幸いし100年前の建物等がざらにある)
2.首都圏からのアクセスが良い。
(仮に1のような特徴があるところでも、首都圏からのアクセスの利便性が非常に低い)
デメリット
1.若年層の人口が少ない。
・これに対して、静岡県は
1.高度経済成長期に開発をされているので地場の工務店や
ハウスメーカーによる築数十年のものが大半。(多分)
2.首都圏からのアクセスが良い。
首都圏からのアクセスは、中部地方迄なら週に1回程度都内に移動することは非常に容易。価格を抑えた手段でも夜移動を利用すれば下手な関東のはずれより利便性は高い。
デメリット
1.名古屋と東京という都市圏の中間に位置するので、特に中部の人口減少率は高い。

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