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弱体化する人間?

人には生活する環境に適応する能力が備わっている

江戸~明治~大正~昭和~平成~令和

1900~2000年と年を重ねる毎に人は便利なものを発明して便利な生活を手にしていっている

移動手段は、徒歩、走るから自転車になりバイクになり車になり電車になり飛行機へ

特に車の登場により人の生涯の移動距離は増えましたが、歩くこと走る事から遠ざかりました

その結果、昔の人に比べて足腰の弱い人が増えました

特に車の保有台数が多い都市圏じゃない都市部にそれは多いのかもしれません

そして、生活習慣病になっている人が増えている

エアコンの登場により暑さに対する耐暑機能が低下している人が多いといいます

冬は逆に寒さに耐えられなくなっている人も増えてるかもしれません

地球温暖化の影響もあるので一概には言えないこともありますが・・・

衣服もそうかもしれない

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特に冬にユニクロが販売しているヒートテックのシャツやタイツを重ね着とかしていたら

着ている事に慣れてしまって薄着が出来なくなってしまう

ランニングをしている時にタイツを夏も冬も関係なく着用している人はそうなってしまっているのかもしれない

最近食べ物のアレルギーを持っている子供が多いとよく聞きます

自分が学生だったこと自分の周りに食べ物のアレルギーを持ってた人はいなかったように思います.

乳幼児期の衛生環境がアレルギー体質になるかどうかが決まるという仮説もあります

世の中にあふれる抗菌、除菌用品(今はコロナなので仕方ないかもしれませんが・・・)

テレビCMでもまな板を使ったあとは除菌スプレーをしようみたいなCMがあります

土に触れさせて遊ばせること、動物と触れ合わせることなどなど菌と共存することでアレルギー疾患にならないってこともあるんじゃないでしょうか

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【きれい好き】清潔すぎる環境で育つと、アレルギーになりやすい? | Medicalook(メディカルック)
きれい好きはいいことですが、度が過ぎると、どうなるでしょうか?こまめな掃除・除菌・殺菌…乳幼児期に清潔すぎる環境で育つと、細菌・ウイルスに対する抵抗力・免疫力が十分に育たずアレルギーを起こすと考えられています。免疫力の育て方などを医師が解説します。
リンク
epark.jp

https://epark.jp/medicalook/cleanly-person/

何度も書きますが人間は生活している環境に順応していく生き物です

道具の発明は生活を便利にしていく反面、人を弱体化させていってるんじゃないかと思っています

生活環境、食事環境など今の自分の身の回りの事を見直したら変わってくることが沢山あるかもしれません。

美味しい食事、適度な運動、十分な睡眠をとって健康に生活したいなと思います

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