SteamGifts?なんやねんそれ

あるときひょんなことから「SteamGifts」なるサイトのことを知る。
あきらかにやばそうなサイトに見えるが、知った場所が「自分のプロフィールをWEBで閲覧した時」に一覧に書いてあったのだ・


どうも外部サイトだけどSteam APIを使ってるサイトがここに載っているらしい。

見てみると色んな人が「Gifts」をぽいぽい投げている、ただでゲームもらえるなら登録するか、といろいろ調べてみるもののヒットするのは英語のサイトのみ
唯一ヒットした日本語サイトは13年に書かれたブログのみ、なんやねんこれ

というわけでSteamGiftsってサイトなんやねんって話をします。

■寄付されたゲームを抽選で配るシステム

どうも誰かが寄付したゲームに「応募」することでゲームが当たるのを待つシステムらしい

(1).抽選に参加する際には「ポイント」が必要

まあ当然っちゃ当然、このポイントは「いままでSteamで購入したゲームの金額の100分の1」ポイント、ざっくり言えば「1ドル=1ポイント」が登録時に貰えるらしい、調べてみたら自分はSteamで買ったゲームの金額が20万円越えていたので「お、2000ポイントもらえるな」と思ったが、2023年現在のポイント上限は400ポイントだった。けち
そして寄付されたゲームの抽選に参加するには「金額相当のポイント」を支払う必要がある。
10ドルのゲームが寄付された場合、抽選に参加するには10ポイント支払う必要があるということ。

(2).登録後にポイントはどう増えるか

登録時にしかポイントが貰えないのかと思ったらそうでもないらしい、登録後にポイントがどう増えるのかを確認してみたら「だれかが寄付をするたびに全ユーザに3ポイント配られる」とかいうシステム、なんかよくわからんな
まぁ待てばポイントが増えるならいいことかもしれない。

(3).ユーザーレベルがあり、参加条件に設定されているものがある。

「寄付する側って損じゃない?」ってなる、それはそう
だがSteamGiftsには「Contributor Level」というものがある。なにこれ
このレベルを上げるには「寄付」をしまくるしかない、「寄付」しまくるとレベルが上がり参加資格が「Lv.〇〇以上」のものに応募することが可能だそうだ。
なので最初は当然Lv.0、よくわからんトンチキゲームだったりめちゃくちゃ古くて誰でも持ってるようなゲームだったりDLCのみだったりしか並ばない。
最新ゲームを勝ち取るにしても寄付しないとそもそも参加できないし、寄付した人がフルプライスで買ってたら相当なポイントを要求されたりするという仕様になっている。

まぁ上記のようにギフトを勝ち取るにも応募するために必要な要素が多い
やるにしても継続と配り合いの精神が必要だろう。

(4).サイト登録自体にも制約あり

登録できるSteamアカウントには制約がある。
【その1】Steamでの購入したゲームの合計金額が100ドル以上
【その2】Steamのプロフィールが「公開」であること

その1が「アカウント作りまくってゲーム乱獲するか」ってやつの対策
その2が「Steamからウィッシュリストとか所持ゲームの情報を引っ張ってきて、すでに持ってるゲームとかフィルターしたりするため」といった感じ。

登録手順はSteam使えてる人間なら見りゃわかるでしょ(なげやり

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