サンロッカーズ渋谷を有明コロシアムで
ゲームは信州ブレイブウォリアーズに辛勝。ベンドラメ礼生の残り数十秒でのスリーでやっと安堵できるゲームになった。
今年唯一のコートサイド1列目という、迫力を感じながらの観戦だった。
アリーナも9000人程度の動員があったんじゃないか。Bプレミア参入を可能にする平均観客動員には貢献した有明アリーナ3ゲームになっただろう。
繰り返しにもなるが、Bプレミア参入に向けての最大の課題はアリーナだろう。今のホームである青山学院記念館では明らかにアリーナ基準を満たさない。
その上で、どこかにアリーナを新設するのか、それともサンロッカーズ渋谷が優先的に利用できる既存アリーナがあるのか。
いずれにしても渋谷でそういう施設はさすがに難しいと思う。Bリーグでは、西宮ストークスが、アリーナのために神戸に移り、神戸市ストークスになったが、その轍を踏むつもりなのか。
渋谷から相当離れたりすれば、ブースターの印象にも変化があるだろうし、そもそも「渋谷」の地域名をはずすことになるだろう。
このあたりは地域のプロモーションにも関わってくる。
渋谷に所在しないが、メタバース渋谷に仮想ホームアリーナを置いて、サンロッカーズ「渋谷」を維持するなんてウルトラCもあり得たりして。そうなると関係人口論にも関わってきそうだ。
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