隣の芝生は青く見えて当然だ

自分にできないことを無理にやろうとせず、得意な分野を伸ばすことが大事だと常々言い聞かせている。仕事においても、バンドにおいてもそうだ。

時には苦手な分野に挑戦することもあるが、それもまた振り返ってみれば自分の糧になっている。とは言え、何でもかんでも吸収しようとしてもパンクしてしまう。このバランスが案外難しかったりする。

今は自分に持っていないものを持っている人を羨むことは無くなった。
隣の芝生は青く見えるもの。ごく当たり前のことだけど、気づけなくて苦しんでいた時もあった。自分のことを認めてあげられるのは自分だけだから精一杯胸を張って良いのだと、今はそう思える。