命の洗濯

2022年始まって3ヶ月目にしていきなり壁にぶち当たった。兎にも角にも何事も失敗を糧に経験を積み上げていくことが大事とは思うが、結構心にくるものがあった。

ここ最近は割とポジティブに真っ直ぐ頑張ってた自負はあるけど、負の言葉や感情を浴びて、かなりマイナス面に引きずり込まれてしまった。STAR WARSのダークサイドみたいなものだ。自分はまだまだ心が弱い。

そういう時は思い切った気分転換に限る。そんなわけで今日は昼間から自転車を走らせて近場の温泉施設でゆっくりと身体を癒して”命の洗濯”をしてきた。長々と露天風呂やサウナを堪能し、悶々としていた頭の中をリセットしてきた。風呂上がりに風を切りながら自転車を走らせ、立ち寄ったコンビニで飲んだアサヒスーパードライは格別に美味しかった。

今は缶チューハイを片手にTame Impalaのライブ映像を楽しんでる。ここ最近はこういう時間もあまり作れていなかったので、実に楽しい。

「風呂は命の洗濯よ」というのは新世紀エヴァンゲリオンのミサトさんの名言だ。湯船にゆっくりと浸かって、身も心も汚れを落とす。エヴァンゲリオンの中でも特に好きなシーンというか、言葉だったりする。

ここから先は最近思っていること。
多様な価値観とか考え方はもっと受け入れるべきだと常々思うけど、ヘイトに関しては許容するべきではない。不満や怒りといった負の感情はあっという間に周囲に伝染して蝕んでいくからだ。日々文句や愚痴ばかりを吐いていても物事は何も良くはならないから、まずは自分の振る舞いであったり行動から日々気をつけていきたいなと思う。

何かに固執しすぎて、縛られ続けるのは辛いはず。負の言葉に同調して誰かを攻撃することが、果たして自分以外の他の誰かのためになるのだろうか。

そして例えば、職場の人全員に気に入られなきゃいけないだとか、友達全員に良い人だと思われなきゃいけないだとかそういう変な執着も捨てて良いのではないだろうか。その方がもっと寛容に、そして自由になれるのだと思う。

”誰かを許さない”よりも”許して受け入れられる”自分でありたい。もっと自由な考えを持って、人に優しくなろう。