ポジティブな無関心

良い意味で他人に対して”無関心”になった気がする。赤の他人に期待を抱いて、裏切られて不快感をむき出しにすることも以前はよくあった。でもそれは凄く見勝手な事だなと気づいた。

自分が大切にする信念や思いは誰かに押し付けてはいけない。自分の中に留めて大切にしておくべきものと思うし、そもそも誰しもが共感できるものでは無い。

TwiiterをはじめとしたSNSでは押しつけがましい言葉の投げ合いをよく見る。自分の大切にしているものを共感してほしいという気持ちはあるのかもしれないけど、異なる意見や考えに対して牙をむく人も少なくない。共感してもらえると思ったのに裏切られた気持ちなのだろうか。

自分の考えは偏屈かもしれないし、普遍的なものではない。だからこそ、共感なんて得なくても進むべき道や答えが見えてくる。自分に不安があるからこそ、共感を得たくなるもの。”無関心”になったことでより強く硬く曲がらなくなったように思う。

ポジティブに”無関心”になること。大事にしていきたいと思うな。