Youth

もうすぐ8月が終わってしまう。
始まりなんてろくに意識しなかったはずなのに、終わりばかりはいつも気にしてしまう。不思議なものだ。

今朝、洗濯物を干しに外に出たら、少しばかり空気が涼しく感じて「夏ももう終わりか・・」と夏休みの終わりの子供のような気持ちになった。

いつまでが子供で、どこからが大人なのか。そんなことは31年6か月生きた今もまだわからない。もしかしたら、未だに青春真っただ中ではないのかなとすら思う。がむしゃらに真っすぐ駆け抜けてる感覚はあるからね。

そんな青春時代のことを思い返しつつウイスキーを飲んでいたら、無性にこの曲が聴きたくなった。大好きなオルタナアンセム。

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”僕はどんどんと年をとっていく訳で
作るものはどんどんと色褪せる”

”君がその先大人になっても
悪い大人の手本でいたいんだ”

”ダメと言われりゃ意地クソ張ってでも
繰り返しの様な人生に見えても”

”君がその先大人になっても
悪い大人の手本でいたいんだ”
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大好きな曲だけど、この歌詞に共感するにはまだ早いよな。

生まれつき不器用だけど、まだまだあがきつづけたいし突っ走りたい。
心に青臭さを持ち続けて、根拠も何もない自信を糧に突っ走りたい。

まだまだ物事を達観できる"大人"にはなれないな。
もうしばらく青春を謳歌しよう。