妻が切迫早産で入院した話

今日から年末年始休暇でのんびりと休もうと思っていた矢先に妻が急遽入院という想定外の出来事が巻き起こった。

今月の妊婦健診の中で切迫早産の危険性があるので自宅安静で様子を見ていたのですが、28周目である今から35週目を迎えるまで約7週間の間は入院生活を送ることになった。母子ともに元気なのに入院という何とも不思議な感じではある。

赤ちゃんと外の世界を繋ぐ役割を担う「子宮頸管」の長さが通常は4cmあるところが1cm程度しか無いので、外の世界に出てくる準備が整っていないまま出産してしまう早産のリスクがあるので即入院という話だった。母子ともに元気ではあるけど、いつ破水して生まれてきてもおかしくないという状況。少しでも長くお腹の中に赤ちゃんを留まらせておくためにも、絶対安静が必要ということらしい。

結婚前からかれこれ6年近く妻と一緒に暮らしてきて、こんなに長い期間離れるのは初めてかもしれない。1人ぼっちで過ごす年末年始も初めての経験だ。

仕事で例えると、引き継ぎもなしにいきなり上司が不在になるような出来事に近いかな。よくよく考えてみたらこの手の話は今までもたくさん経験してきたなと思うし、どうせならポジティブに捉えて色々とチャレンジしてみたいなと思っている。


挑戦してみたいこと

  1. 週の半分くらいの割合を目指して自炊してみること(料理に挑戦)

  2. 家の掃除のルーティンを身につけて習得すること

  3. 仕事とジムと買い物の最適なバランス、時間の上手い配分を見つけること

  4. 父親として恥ずかしくないような家のサポートができるようになること


1月は仕事も忙しいし、、とか頭をよぎったけど、育児が始まったらそんなことも言っていられなくなる。今のうちから時間の使い方を考えて家事周りのスキルを上げていった方が良いに決まっている。

意気込みだけは一丁前に書いてしまったけど、無理せずに自分のペースで進めていこう。どうせならこの状況を自分のために活かせるように頑張ってみようと思います。