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11月の始まり

気がつけば10月が終わっていき、11月も2週目に差し掛かろうとしている。
色々と濃い1週間だったので、備忘録的に綴っておく。

11/2:自分のベクトルを再確認した日

この日は早めに仕事を終えて、早い時間から都内某所で職場の方とお酒を交わしてきた。昨年の11月末以来、約11ヶ月ぶりのサシ飲み。

それこそ11ヶ月前というと、自分が自組織のマネージャーの内示をもらったばかりの頃だったかと思う。期待と不安ばかりだったし、多少の迷いと焦りもあった。

どことなく、この日は11ヶ月前の自分とは全然違う心持ちでお酒を交わしていたと思う。自分が今まで自主的に学んだり、経験して感じてきたこと。自身の向いているベクトルのこと。マネジメントのこと。時間の許す限り色々な話をしたし、自分の心の奥底にあるものを沢山曝け出した気がする。

かれこれ3時間ほど色々な話をした中で、ふと気付かされたことがあった。それは「学びというのは仕事だけではなく、生活とか趣味とかあらゆる物事に対して活きてくる」ということ。今の自分は仕事とか趣味とかそういう括りではなく、自分の人生そのものに学びや経験を活かしていきたいと思っている。自分の心の奥底に眠っている、何だか腑に落ちたような言葉だった。

ちなみに最近では英会話を学びたいなと強く思うようになってきた。この先のライフスタイルの変化はあれど、落ち着いたタイミングで必ず挑戦してみたい。

そんなことを改めて感じた楽しい夜だった。

11/3-4:久しぶりの副反応を味わった苦い2日間

木曜は文化の日で仕事が休みだったので、4回目のコロナワクチンを接種してきた。前回のワクチン接種の時は午後に接種して、翌日も思い切り引きずったので今回は朝の早い時間に予約。

思っていたよりも副反応は軽かったけど、翌日の金曜は微熱と軽い頭痛が続いていて調子が振るわなかった。何だか下降気味な気がしていたので、夕方は仕事終わりにジムに足を運んで汗を流してリフレッシュ。人生が変わるレベルに有酸素運動の恩恵を受けていて、我ながら驚いている。

ワクチン接種での後遺症を抱える人もそれなりの数いるし、闇雲に接種しろとは言いたくないし、言うつもりもない。全ては自己責任の範疇だけど、少しでも自分と家族のリスクが減るならという思いでしかない。

欲を言えば、この4回目の接種で最後にしたいのだけど、果たしてどうだろうか。

11/5:休日らしい休日

土曜日はいつも通りの休日。洗濯物を干して、朝食を食べたらコーヒーを飲みつつ読書。内省・リフレクションについての書籍を読み始めている。

その後は家電周りの掃除に精を入れたり、訳あって即興バンドで演奏することになったZARDや相川七瀬の曲のギターをコピーしたり。引きこもっている割に充実感があった。妻は出かけていたので、この日の昼ごはんは久しぶりにハイエンドなラーメンを食べに”小島流”へ。相変わらず唯一無二の美味しいラーメンで大満足。

目立ったことはしていないけど、良い休日ってこういう日のことを言うのだろう。

11/6:イッタラ展

今日、日曜日は妻と一緒にヘアカットに行き、髪をバッサリと切った後にフィンランドの老舗食器ブランドのiittaraの展覧会である”イッタラ展”へ足を運んできた。

妻が食器好きなのもあり、どことなく北欧の食器は目にする機会が多い。アラビアやイッタラの食器は我が家でもお馴染みだし、自分もイッタラのグラスで毎朝牛乳を飲んでいたりもする。日頃から生活に密接している食器を改めて歴史を辿りながら美術品という目線で作品の数々を目にするのはとても良かった。何だかインスピレーションが湧いてくるような、そんな時間を過ごせた。