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ブラキリとベルリンのこと

2月26日(土)下北沢ERAでTeenagers Bloody KillinGと17歳とベルリンの壁のツーマンライブをやります。自分がギターを弾いている2バンドでのツーマン対決。

Teenagers Bloody KillinGでは2013年にサポートギターで参加して、正式加入を経て今の今までギターを弾き続けている。2016年に紆余曲折あって脱退して2年くらいは離れていたけど、2018年に復帰して今に至っています。

遡ること2012年の冬に冷たい指輪というバンドを脱退し、路頭に迷っていた時にボーカルのokzさんが「一緒にやろう」と声をかけてくれたことは未だに鮮明に覚えている。2013年の6月からサポートギターの参加が決まって、初戦が1ヶ月後の長尺のスリーマンライブという状況で三軒茶屋のスタジオで必死こいて練習をしたことも今となっては懐かしい。

17歳とベルリンの壁は2016年からギターを弾いていて、早いもので6年が経とうとしている。2nd EPのReflectからギターで参加し始めた感じです。

ちょうど6年前、俺はI have a hurtを脱退することになり、正直もうバンド活動自体を辞めようかなと思っていました。半分自暴自棄になっていた中で、17歳とベルリンの壁のギター募集のツイートを見て悶々としていたのをよく覚えています。

大好きなバンドがギターを募集していて興味があったくせに物凄く自信喪失していたので、それを見た妻(当時は結婚前)が「やりたいならやればいいじゃん」と背中を押してくれて、ボーカルの鶴田に連絡して一緒にスタジオに入ったのが始まりでした。

今でも思うんですが、Teenagers Bloody KillinGを続けていたからこそ、17歳とベルリンの壁に出会えたわけで、おかげで今も変わらずバンドを楽しく続けることが出来ているんです。

もう6年前のように自暴自棄になることはない。思い切ってギターを弾けていることが本当に嬉しいし、2月26日は下北沢ERA で良いライブを見せたいなと思う。

色々と足を運びにくいご時世ではあるけど、良かったら見に来てもらえたら嬉しいです。