くるりを知ったのもちょうどその頃。
玄人感あってなかなか手が出しにくかったのだが、TVでロックンロールのシングルのCMが流れていたり、ジョゼと虎と魚たちの予告CMが流れてて気になり始めた。
ハイウェイの500円シングルとロックンロールのシングルを買いましたね。

当時、TBSでワンダフルという深夜番組がやっていた。
下心半分で見ていたら、たまたまレミオロメンとアジカンの新譜特集だった。
そこで流れていたアジカンの曲が耳に残り、それがギターロックに興味持ち始めたきっかけだった。
すぐに君という花のシングルを買いに行った。

中学時代はまさに思春期といえるような学生生活だった。
好きな女の子にCDを焼いたり、友人と殴り合いの喧嘩をしたり、友人の恋を応援して自転車で駆け回っていたり。

その頃、憂さ晴らしに受験勉強の合間に部屋にあるまともに映らないテレビで深夜番組を見ていた。
一つの転機だったなと思う。

内気な性格故にいじめられる事も少なくはなかった。
先輩からいじめられ、同じクラスの友人からは弄られ、いつしか深入りせずに適当な距離感で人と付き合うようになった。
それ故に未だに友人は少なかったりする。
少ないと思い込んでいるだけかもしれないが。

幼少期の頃、対人的な部分や運動神経、器用さが極端に劣っていて、自閉症や障害持ちじゃないかと思われていた。

両親が通わせてくれたアトリエ教室のことは未だに覚えている。
恩師はだいぶ前に亡くなってしまったが、今でも感謝してもしきれないくらいの存在。

母親が子供を怒鳴って叩いたりしてる場面を見ると悲しい気持ちになる。
痛みで覚えることなんて恐怖感くらいしかない。

自分の母親もヒステリックに大きな声を出したりする。
未だにそれが嫌だったりするのはここだけの話。

変わり目の時期。
環境だけではなく、自分自身も変わらなきゃいけないよね。

あれもこれもやらなきゃと頭の中をタスクが駆け巡ることがよくある。
そんな時は大概頭の中が整理出来ていないのでうまくいかないものだ。
今日はこれだけは絶対にやると決めて、着実にこなしていくのが一番だ。