ほぼ毎日更新で。

ほぼ日刊イトイ新聞ってとても有名ですね。日本を代表するコピーライター、糸井重里が主宰するウェブサイト。糸井さんはそこで22年間毎日休まずエッセイを更新しておられる。


仕事とはいえ、すごいことだと思います。まあ、上場企業のサイトなんで、いざというときには何人かの優秀な部下に「お願いね〜」なんて感じで穴埋めさせてるのかも?などとゲスオヤジなボクは考えてしまう。


でも、おそらくそんな事はないだろうということは、ほぼ毎日読んでいると伝わってくる。なんと表現すればしっくり来るのか分からないけど、あんな優しさに溢れた文章を書けたらいいなぁといつも思っている。


今回のイトイさんのコラムでは、イトイさんがちょっと後悔した事が書かれていた。あるイベントで、野球かラグビーの監督ができるとしたら、どちらを選びますか?と聞かれたイトイさん。大の野球好き&ラグビーファンであるイトイさんに向けた究極の選択的な質問だ。


ここでイトイさんは「それはあり得ないんで、、、」とか「監督というのは技術で、、、」などとマジメに返してしまったようで。そういうファンタジーな質問で遊べなかったことにかなり後悔したみたいだ。そして、後悔の弁がわりと長めに、いかにも悔しそうに綴られていた。多分、本当に「やっちまった感」があったんだろう、最後に言い訳っぽいひと言で締められていた。「やっちまった、やっちまったよ。あ〜、どう考えてもやっちまってるよ俺。」ってな感じで、イトイさんが相当恥ずかしかったんだなってことがよく伝わる文章だった。

ボクも本当に心の底のほうで感じたことだけを一生懸命に書いてたら、あんな感じの文章になるんだろうか?

いつかそうなれたらなぁと願いながらnoteをほぼ毎日更新していこうかな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?