あと1日
今日は夕方から、と言ってましたがまさか本当に夕方に着くことになるとは。
午後イチで友人の個展にお邪魔したらプチ同窓会になり、子どもたちの相手してたら仕事モードになり、そんなこんなで2時間以上遊んでました。
でも個展の友人を介して知り合ったボードゲーム仲間が俺の展示の方を見に行ってくれたり、高校卒業以来会ってなかった知人に会えたりしたから良かったかな。俺が写真やってるって知ってもらえたし。
ボドゲ仲間は個展をやってる友人と一緒に並べてたのも見てくれてるけど、テイストが全然違って今回の方が好みと言ってくれた。あまり変えたつもりはなかったので、ここはもう少し客観的に振り返っておきたい。
詳細はこちら。
そうそう、こんな展示ができて比較的リーズナブルなギャラリーがあるって知れたのも良かった。ライトはレールで移動できるから我が町の公営の箱モノよりも格上。
エントランスを挟んでお隣のブースで出展されてるMad The Buuさんとも仲良くなれた。売り込みには行かないんですか、と聞かれて初めて自分の写真にまだ自信がないと自覚した。
今回展示してるのはどれも自信作ですよ、念のため。
ただ作品集として形にする、と考えたときにまず物量が足りない。全てをGFXで撮らなきゃとは思わないし、過去XF90mmやXF18mmで撮ったもので気に入ってるものも多い。
それをまとめ切れるか、どう選定するか。そういうことに時間を使ってこなかったし、シャッター切ってる方が楽しいのも事実だったから避けてきたけど、GFXを使う以上妥協はしない。
とりあえず展示が終わり次第ポートフォリオの構成を変えて印画紙を買うとしよう。
すごく気さくでエネルギッシュな方で、それでいてこんな若輩にも謙虚な姿勢を見せてくれるのだからこちらも話していて楽しくなる。
作品は全て紙粘土で陶芸のように窯焼きしたものだそうで、ほんわかした雰囲気とは裏腹に細部の描き込みがえげつない。聞けば筆で描かれているそうな……。
こんな細くて小さい模様を筆で!?と思ったが、「やったらできますよ」とのこと。ほんのちょっと力んでグシャッとなる未来しか見えない。
詳細はこちら。
だいぶ長居させてもらってたところ、Mad The Buuさんのファンの方(外国人観光客)が来られて話し始め、恐れ多くもご紹介いただきこちらの展示を案内することに。
英語で会話するのは何年振りだろう。年々語彙も文法も忘れて聞けたものではなくなっていくが、英語で話そうとするとこの前のコミュ障っぷりがウソみたいに自分から話しに行ける。
言葉に引っ張られるとも言うし、そういうもんなんだろう。
初日に「かっこいい」と言ってくれたのも外国の方だった。今日来てくれた方も色が綺麗だと言ってくれた。
なおモチーフの話はしなかった。英語で劇中のこのシーン、なんて説明できん……。
とりあえず今回の反省
ブックを用意できなかった
キャプションが少なかった
英文の説明をつけた方が良かった
テストプリントでもいいからお土産にできるものを用意すれば良かった
俺の展示の詳細はこちら。
明日で最後。撤収まで気を抜かないよう気をつけねば。
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