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ぐだぐだした休日の過ごし方

予定では7時に借りた車で今度のイベントで登る山へのルートと、所要時間を確認してついでに行ったことがない秘境のような場所を回って撮ってくることになっていた。
起きたのが7時半を回っていた時点で計画は全ておじゃん。とりあえず当日は朝出発を諦めて、前日の仕事を定時で上がり近場のSAなりPAで車中泊するのが確実だとわかっただけで収穫はあった。

そんなわけで二度寝し、一食目は完全に昼飯の時間帯に。暑いから外に出る気も起きず、先月末にニンテンドーストアでセールになっていたソフトをいくつか買ったのでお試しで始めてみた。

No Man's Skyはまだよく分かってないけど面白そうではある。絶体絶命都市4はちょっと重い上に、初っ端の交差点から進めずもっさり感で歩き回るモチベを砕かれた。
十三機兵はまだ起動していないけど、シナリオが深そうだし何よりアトラスゲーだから時間泥棒のはず。これは連休にでもやろう。

さてさて、そんなわけでGFX100の後継機が発表されたんだが進化としてはまあ妥当な方向性だと思う。むしろよく高速化できたなと。
ただ俺には不要な要素が多いので、今の100Sが寿命を迎えたら選択肢になるかも程度の認識だ。その頃には100S lllとか出てそうだけど。

スチルの常用低感度が広がったのは嬉しいサプライズだったし、HEIF対応もありがたい。マイクロレンズの改良は50S llであったやつだろうか。
とにかくまだ100Sから改良できる部分があり、それを着実に搭載してきたのは良かったがAFの高速化や読み出し速度の向上には恩恵を感じないので食指が動かない。

進化の方向性としてスマホでの撮影やAIで作るのが難しい方面に舵を取るのは当然だろう。望遠域での動体は両者を併用してもまだ専用カメラには届かない。
ただフィルムの中判より小さいとはいえ、フルサイズセンサーより大きいセンサーでその領域を戦場にするにはハードの制約と富士フイルムのAF性能から言って厳しいだろう。

少なくとも野鳥を撮るならX-H2SとXF150-600mmの方が断然有利なことは確かだ。撮影領域を広げてくれるのはありがたいけど、それなら純正で魚眼を出したりXF8mmみたいな変化球のGFX版を出してくれてもいいよなと思う。

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