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Apple Watch Ultra 2の雑感

職場に着けていくのは本日が初。バンドは手洗い時の乾かしやすさを考えて事前に買っていたスポーツバンドに換装してる。
アルパインループはオリーブを選んでるけど、トレッキングやハイキングでは保護色になりそうだったので旧モデルのオレンジを注文している。オリーブは今のところ使う予定がないので、買い取ってくれるところが売っぱらうつもり。

ちなみにスポーツバンドはSeries 6と同じMサイズを使っているが、ジャストフィットのホールが本体から3つ目に変わった。寝るときは4つ目で緩くしているけど、今のところ装着判定されている。
Series 6は40mmを使っていたのでサイズ差もあるのだろう。前は小サイズを使っていた人は気をつけた方が良さそうだ。

さて、気になるバッテリーだが家に着いた時点で下の通り84%も残っていた。
以前のSeries 6は元の容量から80%を切っていたとはいえ、残業して帰るとよくて30%台。ひどい時は20%台で、電池切れにならないとは分かっていても精神衛生的によろしくなかった。

帰宅直後のスクショ

日常使用なら丸2日は余裕。昨日の花火大会ではマップで登録していた撮影ポイントまでの誘導を使ったので、帰宅時は70%台だったがそれでもかなり余力を残している。

いつものお決まり経路でGPSの使用頻度が低いのであれば3日間充電なしでいけるかもしれない。
冬の宮城ではJR松島駅の一駅前で下車して雪道を歩いたが、これならマップの経路を使ってもバッテリーの心配をしないでいいだろう。

メインの文字盤はモジュラーUltraにしている。これまでは左上にバッテリーを表示させていたが、心配する必要が全くないので近くの交通機関を探せるようにした。
右下の乗換案内はYahooでiPhoneに5つ登録したうち2つしかWatchには表示させられないが、これなら普段使わない路線でもすぐに検索できる。

ナイトモードは自動にしているがこれはオフにしてもいいかもしれない。
街灯の間隔が広い道だと文字盤が赤くなったり戻ったりしたので、かえって目が疲れそう。まあそんな頻繁に見なければ関係ないけども。

左上は変える予定。仕事の日なら残量に余裕があると分かったから。

勤務時間中はカリフォルニアになるよう、集中モードで設定した。子どもたちの視覚刺激にならないよう単色で業務上必要なコンプリケーションを中心に登録した。

欲を言えばアクションボタンが文字盤ごとに変えられると非常にありがたい。
てんかん発作が起きたときは時間を記録することになっているので、ボタンを押すだけでストップウォッチが使えるのが理想。

今は左下をタップしてストップウォッチを起動し、計測開始でもう1タップが必要だ。これがWatchを見ずに操作できるようになれば、職場での布教にも熱が入るんだが。

撮影で長時間屋外にいるときはウェイファインダー。気象状況を一通り登録したのと、右上・左上は月と太陽に関する時間を登録した。
中央下のコンパスも遠出した先で日の出を撮るとき地味ながら活躍する。夜の山道は東西南北分からなくなるのよ。

こっちもナイトモードを自動にしているけど、アナログ表示の方が親和性が高い気がする。というのもアナログは注視する必要がないのがメリットになるので、いつもと違う表示でも違和感を覚えるほど見ないで済む。

その他にはApple Watchのせいじゃないけど、職場を出発したときに文字盤をカリフォルニアからモジュラーに変えていたオートメーションが動かなくなった。
Series 6から文字盤を変えてるので当然っちゃ当然なんだけど、これまでは出発をトリガーに集中モードの仕事がオフになって文字盤が変わっていた。それが今日は戻らなかった。
これについては仕事の日に色々試してみるとしよう。

一応オートメーションで組むことはできるが。

あとはwatchOS 10から基本操作が変わったのにまだちょっと慣れていないことくらい。
コントロールセンターはサイドボタン1回押しに、アプリ履歴はデジタルクラウンの2回押しに、文字盤の変更は長押しからの左右スワイプになった。

設定をSeries 6から引き継いだからなのかもしれないけど、基本操作が変わったならアクティベーション直後に操作方法のナビゲーションがあると良かったなと。

強いて挙げるなら微妙な点はそれくらいで、ハードウェアに対する不満は全くない。
重量が気にならないのは高校の時に買ったゴツめのG-SHOCKを修理パーツがなくなるまで使っていたからかも。小サイズのApple Watchとの差は感じるけど。

15 Proシリーズのプロセッサの方が注目されているけど、Ultra 2もプロセッサが変わっている。物としての質もいいので4年くらいは使えるといいな。

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takahasu
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