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いすみに来る少し前からと2022年に向けて
どうも、いすみでオフライン生活をしている、たくちゃんです。
2021年もざまざまな人に助けられて生きることができました。本当に感謝しています。
これまでしっかりと振り返りをした記憶がないので、身勝手ですが、いすみに来る少し前から去年までの振り返りをしたいと思います。あと2022年でやりたいことも。
2019年前半
自分がいすみに来たルートは他の人とは少し変わっているのでそこから。
最初にフリーランスに興味を持ったきっかけは会社員時代に行った初海外・初飛行機のタイ旅行でした。会社員だったので有給を使って2泊5日(新潟からというのもあり)の弾丸旅行を組むのが精一杯。それでも目に映るものすべてが新しく、あっという間に最終日になるほど楽しい旅行でした。
「必ずまた来よう!」と思うのと同時にもっと長期間ゆっくりしたいとも感じました。
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そこからネットなどで海外にいながらでも暮らせる方法などを調べ始め、その時はネット界では有名なマナブさんがYouTubeを始めたくらいで、毎日食い入るように見ていました。
「ライティング」「WEB制作」「WEBデザイン」「ブログ」「アフィリエイト」など今まで全く知らなかった仕事がありました。これをやれば旅行をしながら暮らしていけると衝撃を受けたのは今でも覚えています(単純)。
そこからWEBデザイン(文章を書くのが苦手ということから)の勉強を始め、こんなバナーなどを作っていました。
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その後、仕事はトラブルが続き疲弊して辞めてしまいました。その時はこれからどうしていこうと悩みましたが、これがこの後に続く良いきっかけになりました。
仕事を辞めたので時間ができ、ぼーっとスマホを見ながら「また、タイに行きたいな」と思い航空券を見ているとタイ往復が15,000円と表示されています。めちゃくちゃ安い…と思いすぐに購入しました。
2019年4月、2回目のタイ旅行へ。今回は、19泊20日でゆっくりと旅行を楽しめます。
タイに入国し、また来ることができたと感動しながらゲストハウスまで移動します。そこで、いなフリに近づく人と出会います。
ゲストハウスのロビーで休んでいると、隣のテーブルでWEB制作やデザインの話が聞こえてきました。普段なら話しかけないですが、タイに来てテンションが上がっていたのか、話しかけてみます。そこにいたのが、いすみ卒業生のかげちゃんでした。
そこから一緒に行動することもあり、仲良くなりました。少し経ったあと影ちゃんから「日本からいなフリの人が遊びに来るけど会ってみる?」と言われ、出会ったのがミヤチ、ろっくん、じんたくです。
そこでいなフリの話を聞き行くことを決めました。ミヤチが運営にいるときに受講したいと伝え、直近だと都留となり申込みをしました。ところが、都留は中止になり、その後のいすみに決まりました。
いすみに2年以上いることを考えると、その時のズレは偶然ではないのかもと思ったりします。
2019年8月いすみへ
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8月末に新潟からいすみに来ました。いすみどころか千葉県に行ったこともなかったので、不安で、どうにでもなれと思いながら来ました。
いなフリ開始
来る前から不安でしたが、いなフリが始まってからも不安で顔が死んでいたそうです。そのとき講師だったりょうと散歩に行ったのを覚えています。
仕事面では、ライティングをメインにして案件を取り始めました。勉強していたデザインやWEB制作はスキルが低く、1ヶ月では案件を取るのは難しいとの判断でした。
文章を書くのは苦手で避けてきたので、キツい1ヶ月を過ごしました。
いなフリ中で1番記憶に残っているのが行武さんとのAIです。始まる前は話することなんてないと思っていましたが、泣きながら2時間喋りました。今まで溜め込んでいたものをすべて吐き出せたように思えます。
これまでの人生を振り返り、自分にとって大事な価値観のもとになっているのが「人」というのを気付かせてもらいました。
もう一つ大事な気づきは、自分のこと・自分の気持ちを何もわかっていないということでした。これまでの人生の選択は自分の意志よりも人の意見や顔色を見て決める傾向が強く、わからなくなってしまっていたようです。
いなフリ中はキツいことも多くありましたが、大事なものに気づけたり、共に頑張る仲間ができたりと充実して終えることができました。
いなフリ後
いなフリ後は継続してライティングをしていたり、「自分は何者か」ということについて考えていました。この期間にストレングスファインダーなどの診断ツールを受けまくりました。
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どの診断ツールを使っても人間関係などの能力が高く出て、自分が思っていた自分と正反対な結果ばかりでした。1人で物事をやるよりは人とやるほうが向いているそうです。
ところが、このときはライティングや内省もなぜか1人でやりきろうとして、以下のループにハマってどんどん病んでいきました。
ものごとがうまく行かない
人と会いたくなくなって、自分の殻に閉じこもってしまう
人と会わなくなると病んでいく
これをループを抜け出せたのは年末に都留に行ったことでした。
環境が変わったり、都留の人と話をして回復していきました。特にしげちゃんとは毎日2~3時間は話をさせてもらって、こんな考え方もあるのかと衝撃を受けました。
今日、都留からいすみに戻ります。
— 高橋拓真 (@takahashi4308) December 26, 2019
都留で過ごした1週間は、自分の考え方や価値観を180度変えるほど濃い毎日でした。仲間の大切さ、自己開示して人に話をする重要さを再確認できました。
teracoみなさん、彩のみなさん、出会ったみなさん、ありがとうございました。
また、都留に来ます!☺ pic.twitter.com/0y4G9CEqn8
2019年はいなフリに来て人生が好転した1年でした。
2020年
2020年はそれまでの生活とは大幅に変わりたくさんのことをやらせてもらいました。時系列でこんな感じ。
またタイに行く
田んぼをやる
hinodeスタッフ、いなフリスタッフをやる
たくバーを始める
農業バイトを始める
援農でみかん採り
またタイに行く
2020年1月末から1ヶ月間タイに行ってきました。
なぜかタイに行くとその後、ものごとが好転したり、体の調子が良くなったりします。その期待と内省をしに行きました。
1ヶ月間の中で記憶に残っていることは、ゲストハウスで出会ったフランス人と日本との違いを話したり、ドリアン好きな中国人とカンボジア国境付近のドリアン農場に行ったりなど、人と行動したことでした。
1人での行動や内省した記憶は薄れてしまっています。この旅行後から人との関わりを強く意識するようになりました。
田んぼをやる
旅行から帰ってきた後、みやくんとPonnufの田んぼをやることになりました。農業系は今まで考えていませんでしたが、やってみると面白く、力を使う作業であったため向いているかなと感じました。
しかし、みやくんは4月で大学に戻ることになっていたので、その後の作業は1人に。その途端に楽しかった作業に苦痛が感じられるようになり、楽しめなくなってしまいました。
自分にとっては農業自体が楽しいわけではないと学びになりました。
hinodeスタッフ、いなフリスタッフをやる
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4月からhinodeスタッフになりました。同時期から運営スタッフも兼任し、いすみ14~16期まで務めました。
この頃は、ほぼhinodeの受付にいて、誰かが受付に来たら話をしていた記憶が残っています。いなフリにも携わり、内側から見させてもらう機会を与えてもらって感謝しています。
多くの人と話をすることは自分の幅が広がり良い経験になりました。
たくバーを始める
6月くらいからhinodeでバーをやり始めました。ナナシロさんにバーテンダー向いてるんじゃないと言われ、やってみるかと気軽に始めたのが最初です。その頃はいなフリが開催されるたびに人が移住していたときだったので、いろいろな人に提供させてもらって勉強になりました。
みんなでお酒を飲むhinodeの雰囲気が好きで、それが今につながっています。
いすみ滞在最後のたくバー……
— あめちゃん⚾ (@9kkk35) October 17, 2020
9週連続9回目の出席、最後の最後でニコラシカを4杯飲むとかいう謎の伝説を残しました。🤪
毎週土曜日が確実に楽しいのはとてもとても救われた……
たくバーは永久不滅。💪#たくバー pic.twitter.com/nzkDW13yYR
ニコラシカというカクテルをみんなで飲みすぎて「ニコる」という言葉も生まれました。
※hinodeの受付をバー仕様にしてしまうことを快く了承していただき感謝しています。
農業バイトを始める
この頃はオンラインからオフラインの仕事に移りたいと考えていたときでした。せっかくいすみにいるのだから、ここでしかできない仕事を。コンビニやスーパーはちょっと違うかなとためらっていました。
幸運なことに「いすみライフスタイル研究所」の高原さんからハーブ農園の仕事がありますよと紹介してもらい、働き始めました。
ハーブはカクテルと親和性が深いので、働きながら勉強できることはありがたかったです。
援農でみかん採り
本Dに紹介してもらった援農プロジェクトでみかん採りのバイトを体験しました。11月中旬から1月の初めまで和歌山にいました。
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援農では収穫から発送まで幅広く体験できたことだけでなく、
農家さんがどのような思いで作っているのか
採れたての果物の格別のおいしさ
販路によって価格の幅が大きい
を知ることができ、そこが一番の収穫になりました。みかんを含め農作物がどこの産地・農薬を使っているのかなどを気にしてしなかったのが、加味して買うようにもなりました。
援農プロジェクト主催者の大谷さんと知り会えたことも大きいです。
大谷さんが行っている事業は、地域の問題解決や雇用を生み出し誰も損をしないことが純粋にすごく勉強になりました。
シェアハウスでかけがえのない仲間にも出会うことができ、また行きたい場所が増えました。
2020年は楽しい事ばかりであっという間に過ぎたいった1年でした。
楽しい中にも今とつながる経験ができたことはありがたかったし、少しずつ自分にベクトルが向いていくのが感じられました。価値観の理解も進んだような気がします。
2021年
2021年はhinodeから飛び出し、バーをやるという方向性が決まり、少しずつ動き出した1年でした。生活も違うシェアハウスに引っ越したり、オンラインの仕事を辞めたりと大幅に変わりました。
DIYの日々
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和歌山のみかん援農から帰ってきてからはDIYの日々でした。オーナーのみすくんとシェアハウス「みゆまるハウス」の立ち上げるため日々過酷な労働をしていました。精神的・肉体的にキツい労働のおかけで強くなれた気がします(笑)。
1部屋完成したら1人入居者を募集するという状況だったので大変でしたが、一時の8人での生活はにぎやかで楽しかったです。
オンラインをやめる
いなフリから続けていたライティングがずっと苦痛を感じながらだったため、違う道に行ってみようと、過去に中途半端にやめていたWEB制作をまた始めていました。
どうしてもこのコミュニティにいると大多数がオンラインの仕事なので、自分もオンラインに意識が向いていたと思います。
結果としては、WEB制作もキツいということがわかり、オンライン自体をやめる決定をしました(ライティングもWEB制作も文字書くのツラい)。
このときの決定で気持ちがフッと軽くなりました。
よりバーへの興味が湧いてくる
この頃からバーについて学びたい気持ちがより高まっていきました。
今年やったのをまとめると、こうなりました。
モバイルバー(キッチンカー)をつくるため軽バンを買う
氷を割る
自家製カルーアや梅酒をつける
シロップ作りにハマる
・モバイルバー
hinode外でもバーをやりたいと思い、小資金でできるモバイルバーをやることにしました。車いす車仕様の軽バンがすぐに見つかり、安く買うことができました。ところが、2021年に食品衛生法の新基準が義務化されたため、軽バンではスペースの関係でさまざまな制限が出てしまいます。このことを知らずに軽バンを買ってしまったことは後悔しました。
現在は、モバイルバーをお願いしている光太郎さんに助けてもらいながら進んでいます。2022年は営業したい。
・氷を割る
氷はスーパーなどでかち割り氷で買って使っていたが、溶けやすく水っぽくなるので自分で作って割ることにしました。そのために冷凍庫を買い、クーラーボックスで板氷をつくり、グラスのサイズに合うようにアイスピックで割ってから、包丁で面をキレイにする。どんどん上達していくのが楽しいし、カクテルの見た目も良くなった気がする。丸氷の精度も上げていきたいな。
その氷を使ったロックはマジで美味い https://t.co/sILeRB8dyz pic.twitter.com/QmdL8wRicH
— 高橋拓真 (@takahashi4308) May 4, 2021
・自家製カルーアや梅酒をつける
もかちゃんのTweetをマネさせてもらって自家製カルーアをつけたり。
もかちゃんの動画を見て自家製カルーアを作りました。完成が楽しみ!
— 高橋拓真 (@takahashi4308) April 22, 2021
コーヒー豆は@yuckey_cafeから
いただきました。ありがとう! https://t.co/0G3HBr3wVc pic.twitter.com/iF1O2lznZP
和歌山の援農で知り合った梅農家さんが作った自然栽培の梅を使って梅酒をつけたり。
梅酒第3弾!
— 高橋拓真 (@takahashi4308) June 1, 2021
この梅は去年行ったミカンバイトで知り合った梅農家さんから作ったものです。
無農薬、自然栽培で丁寧に作られています。
今回は、ジンとラムでつけました。完成が待ち遠しい! pic.twitter.com/sNRsuISjr9
2022年は果実やお茶など、いろいろとやってみたい。
・シロップ作りにハマる
ネットでシロップアーティストの高橋友香さんの記事をみたのがキッカケ。コーディアルシロップというのを知ってやってみたくなった。ライムシロップ、生姜シロップ、トニックシロップ、コーラシロップなど。割材の準備がソーダだけにできる利点もあるな。
ライムシロップを使ったライムサワー、ジンリッキーもおすすめですよ! https://t.co/HrKXGrDFM9
— 高橋拓真 (@takahashi4308) April 30, 2021
接客業(断食道場)の仕事を始める
夏ころからみすくんに紹介してもらって「断食道場はぎのさと」で働き始めました。初めての接客業で最初は緊張していましたが、次第に慣れていきました。今まで避けてきた接客業ですが、意外と苦にならないかもと感じたのは、新発見でした。
フリーランスになり健康診断を受けなくなったり、健康にも全く興味がなかったりしたのが、働きながら知識が増えていくと健康にも少しずつ気をつけるようになりました。
やりたいと思ったときにやれるのは幸せなので、健康状態が理由で崩されることがないように日々の生活が大事だと強く感じました。
福岡でのバー巡り
12月に3泊4日の日程で初めて福岡に行ってきました。福岡は、
・空港から中心部まですぐ
・良いバーが多い
・飲食店どうしのネットワーク
・店が密集しているので何軒も回りやすい
・繁華街なのにキレイでうるさくない
などめちゃくちゃ良い街でした。
今回は観光などは全くせず、食・酒に振り切る予定でした。こんなにもアクセスが良くて食を堪能できる街は他にないんじゃないかと思います。
訪れたバーで、バーテンダーさんと話をして次の店を決めるスタイルで回っていました。飲食店どうしのネットワークがあり、仲が良かったりとネットやマップで調べなくても行きたい店が見つかります。
その中でもこの2店は、刺激になりました。
・Japanese salon 雫
・CITADEL
・Japanese salon 雫
厳選された日本茶や日本の食材を使い、飲んだことない組み合わせの提供してくれるミクソロジー主体のバー。バーの固定概念を打ち消してくれる。
ほうじ茶スパークリングワインなど3品を頂いた。
【福岡での11食目】
— 高橋拓真 (@takahashi4308) December 10, 2021
教えてもらったミクソロジーバー「Japanese Salon 雫」へ。
厳選された日本茶や和の食材を使用したカクテルは見た目・味・ストーリーを楽しめました。
自分が選んだのは季節限定の
3 cocktails 。旬の食材を使ったコースになります。
・越冬ほうじ茶を使ったスパーリングワイン pic.twitter.com/puyFEtjQ9z
・CITADEL
常時100種類以上の漬け込み酒が置いてあるバー。フルーツを使った一般的なものからベーコンウオッカやキムチウオッカなど見たことのないものまで数多くディスプレイされていた。
バーでは珍しいテイスティングセットなどの提供方法があったり、自分のブランドでボトルドカクテル、Tシャツまで売ってたりとバーは何でもできるんだな感じました。
【福岡での12食目】
— 高橋拓真 (@takahashi4308) December 11, 2021
教えてもらったバー「CITADEL」へ。ここは漬け込み酒が100種以上、しかもノーチャージの珍しいバーでした。ボトルや漬け込み瓶が店内に並べられた光景は圧巻です。
いろいろと飲みたかったので、テイスティングセットを注文しました。
・キウイフルーツ
・ほうじ茶ウイスキー pic.twitter.com/4WCdOgH4Em
この2店の一から自分で作り上げお酒で価値を提供するということが、めちゃくちゃカッコいいし憧れた。直近の目標はこのスタイルを目指したいと思った。
2022年に向けて
2022年はモバイルバー・店舗でのバーを発展させていきたいです。福岡で訪れたバーを参考にしつつ、いすみの食材も使ってカクテルに昇華させたい。
細かくはこんな感じ。
・なんでバーをやるのか、やっていく先のビジョンを考える
・自家製酒でカクテルを作る
・生産者と方と知り合い、その方自身のことも知った上で果物などを使う
・飲食店運営を学ぶ
・カクテル美味しさと作るための技術を上げる
・1人で全部はできないので、お願いできるところは頼る
幸運なことにモバイルバーや店舗で営業できる機会を与えてもらいました。
しかし、バーをやっていく上でビジョンや提供できる価値がまだ明確化されていないので、これを固めていきます。
カクテルについては、福岡でプロの味のすごさを経験して、自分はまだ比べるステージには立ってないですが、もっと美味しくしたいと思いました。
自家製酒も作り、いろいろなものを作っていきます。
やりたいこと・やらなければいけないことが多くあり、自分1人では厳しい部分もあるので、その時はみなさんにお願いするかもしれません。
その時はどうかご協力お願いします。
こうやって振り返ってみると、いろいろな人に出会って今があるととても感じています。本当に感謝しています。
新年明けて少し立ってしまいましたが、今年もよろしくおねがいします。
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