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302日目 気仙沼大島ぐるり

徒歩で日本一周中のたかひーです。
ビジターセンターのおねえさまに勧めてもらった気仙沼大島。
張り切っていってみよー♪

2022.1.24

本日の道のり

気仙沼市磯草→気仙沼市栄町
移動距離:26.3km
TOTAL:4447.6km

出発の刻

これから向かう場所は島なのでザックは置いていきます。
誰も持って行かないだろう・・・
持ってはいけないだろうけど心配でなかなか出発出来ない。

トイレの裏に置いて出発!
この写真はブログ用ってのもあるんだけど、警察を呼ばなきゃいけなくなった場合の備えでもあります。

トンネルの手前を左へ進みます!

亀山

空には鳶が。
いいなぁ・・・
生まれ変わることが出来るのなら鳶になりたいな。

カラスに追いかけ回される姿をよく見るけどw

登山口はこちら。
出発してから15分ほどしか経っていません。

え?
もう山頂?
15分くらいしか経ってませんよw

展望台から

これから向かう先端までバッチリ写ってます。

embrath(エンブレイス)

さらに進むと別の展望台がありました。

ここ良い感じじゃね?

よっしゃ!
久々に撮影会でもするか!!!

最初に説明すると、俺はふぁすらい山ラジオが企画しているアパレルメーカー「embrath」のアンバサダーをさせてもらっているのです。

詳しい内容は別の記事で書こうと思っていますが、俺はこのembrathを着て旅を続けているのです。

俺みたいな普通のおじさんでも、embrathを着ると良い感じになります!

大島神社

登りとは逆の方向に下山するとすぐに神社があります。
亀山へのメインルートはこちらですね。

どうしても行きたいとか思ってなかったんですけどね。
階段がガッツリ階段だったから行きたくなった!

スカイランニングの影響だなw

大島神社本殿

みちのく潮風トレイルで龍舞崎へ

休暇村気仙沼大島

ここで風呂に入れるんですけどね・・・
そんな時間はないので泣く泣く先へ進んだ。

荷物が軽いので階段の下りも楽ちん♪

何の変哲もない景色。
松が植樹されているので10年後に来たらもう海は見えないかもしれない。
そう思うと貴重な写真になるような気がした。

トレイルルートで島の先端まで行くことができます。

大した距離じゃないのに全然目的地に着かない・・・

龍舞崎(陸前大島灯台)

出発から約4時間。
龍舞崎に到着。

灯台が見えて来ました!

陸前大島灯台ゲット!

iPhoneのパノラマ写真と

リコーのTHETA(360°カメラ)

どっちの方が良い?

龍舞崎からの景色

乙姫窟
こういう所大好き!

乙姫窟へ降りる階段からこちらの浜へも行けます。

帰り道

さてと、スタート地点へ戻りますかね。
ザックは大丈夫かな?

屋根の上にフクロウ4羽を発見!
頭が微妙に動いててカワエエw

屋根の下には謎の自動販売機。
何を売ってたんだろうか?

気仙沼大島ウェルカムエリア観光施設
「野杜海」

帰り道は行きと違い見どころはあまりない。

そんな中、フェリー乗り場に新しい目な建物があったので寄ってみることにした。
そこには色んな店が並んでおり、俺が選んだのは・・・

なかおちめかぶ丼(大盛り)

魚研のなかおちめかぶ丼です。
味も見た目もそれなりでした。
牡蠣のお吸い物が美味しかったw

ウェルカムターミナル内にはおかえりモネに関する展示物が並んでいました。

連続ドラマ小説を見ていれば違ったのだろうね。
見てないから「ふーん」ってな感じでしたw

到着したけど・・・

15時前にはスタート地点に戻ってきた。
ザックも無事!
良かったー!!!
盗まれたら旅が終わってしまうからね。

今日もこの場所にテントを張るつもりでした。

過去の経験上、人目につく場所に連続で居続けると警察来るんだよな・・・

まだ明るいし次へ進もう!

気仙沼大島大橋
今日は良い感じ!
頑張れる気がするw

1時間ほど歩いたかな?
まだ全然着かんけど日は沈みそう・・・

本日の寝所

Googleマップで見つけた目的地の公園は高台にあった。
コンビニで買った荷物が更に重い・・・

でかいザックを背負ってレジ袋を下げた男が住宅街を歩く。
1番やりたく無いやつだよ。

気仙沼市 復興祈念公園駐車場

なんとか到着してテントを張りました。

テントを張る時に思っていることが2つあります!
①邪魔にならない場所に張る。
②人目に付くところに張る。

①はもちろんなのだが、②は最近の話。

理由?
なんとなくその方が良い気がするだけw

泊まった場所
(テントを張った場所がGoogleMap上で見れます)

おまけ

気仙沼大島大橋が開通したのは2019年4月7日です。
島内のインフラは開通前より格段に良くなり、人々の生活も楽になって来ているのだと思う。

そもそも、橋が作ることになったきっかけは東日本大震。ライフラインを船での搬入に頼っていた島民は、震災による津波の影響で完全に孤立してしまったようです。

ここで終われば良いことばかりなんですけどね。

観光業視点で考えるとこの地でお金を使う観光者が減ってしまうと思った。
今まではフェリーの往復、島内の移動費、宿泊費が最低限必要だったと思うが、今は車で島内に入り行きたい所へ車で向かい観光し、その日の内に島から出られてしまうんですよね。

気仙沼大島は便利と引き換えに、秘境というブランドをなくなってしまったのだと思う。

よそ者の勝手な見解でしたw

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