先週のタイガース(9/21-26)
こんばんは。阪神タイガース絡みの記事を書くのも久しぶりですね。
佳境に入りつつあるシーズンにおいて、こちらも感情的になりますが、とりあえず振り返りをしてみたく思います。
今週の勝敗
①9/21 vs ドラゴンズ ○
この日はフルでゲーム観戦。早い段階で柳から先制出来たのに、その後は相変わらずのグダグダゲーム。そして、中日に追いつかれる。
お互い自慢のリリーフ陣で引き分けか……と思いきや、島田の執念の内野安打から始まり、盗塁。サンズの懸命の右打ち。そして(代打出せよと思ったけど)木浪の犠牲フライ。木浪は2019のCS以来の大仕事ではないかな。最後はスアレスが危なげなく締める。
②9/22 vs ドラゴンズ ●
クリーンナップ、特に五番以降がチャンスに全く打てない。
今の勢いではヤクルトに置いて行かれる。本当の正念場を迎えた。
③9/23 vs ドラゴンズ -
うーん。噛み合わない。
ただ、鬼門のナゴドで1勝1敗1分。チーム状態から考えると最低限かな。
スアレスが打たれた後に授業。気持ちを無理矢理上げていた。
④9/24 vs ジャイアンツ -
0.5差で絶えたら(アカン)。
勝てた試合ではあったが、負けなかった試合でもある。
西勇輝は今年はダメだなぁ。試合を壊してる。
中野のスーパーファインプレーに救われた。
サトテルは無安打でも記録を作った。
⑤ 9/25 vsジャイアンツ ○
高橋遥人、プロ初完封!
その裏で糸原の謎ホームランや近本、中野の躍動が光る。
まずは巨人を追い落とそう。
⑥ 9/26 vs ジャイアンツ ○
それにしても、心臓に悪い。この時期だから勝てばなんでもいい。これで巨人に4ゲーム差。
目下の敵はヤクルト。しかし、あれだけ苦しめられた中日をスイープで下す。強すぎる。
今週の「虎と受験」〜全ては途中経過
さて、悲喜こもごも、メンタルのアップダウンが激しい1週間だった。これはまさにこの時期の受験生そのものである。
夏に受けた模試の結果が返却され、友達の指定校推薦にやきもきして、今自分が受けている授業の意味を考え始める……。それぞれに一喜一憂して心が落ち着かない。
しかし、今の受験生に出来ることは目の前の課題に取り組むことしかないのである。ダメなら修正すればいい。良い結果が出れば糧にして進めばいい。
そうやって諦めずに前へ前へと進むことが必ず大きな道を自分に作ってくれる。
今週のタイガースの選手たちはまさにその姿を見せてくれた。
スアレスは、鉄壁の守護神でも苦しいときがあることを示してくれた。成績上位生の苦しみだ。
高橋遥人は、今自分ができることを徹底すればどこまでも高みに上ることができることを示してくれた。受験生の鑑だ。
そして、大山は、ひた向きに頑張れば必ず結果が出ることを示してくれた。成績中下位生の励みになるだろう。
今週はどんな戦いになるのだろうか。
ちなみに9/28は甲子園にいる予定です。
それでは。
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