言語聴覚士の発達支援 クルクリ

運営者はことばのハビリテーション専門家。 障害のある子もない子も楽しめる絵本やおもちゃ…

言語聴覚士の発達支援 クルクリ

運営者はことばのハビリテーション専門家。 障害のある子もない子も楽しめる絵本やおもちゃの販売所。 お役立ち雑貨やおもちゃ、アナログゲームなど。 2024年4月開業が目標。最初はネット通販から始められたらいいな。 先人のみなさん、学ばせていただいております。ありがとうございます。

最近の記事

最近まとめサイトを作ってるよって話

こんにちは。 言語聴覚士のクルクリ管理人です。 最近は言語聴覚士向け、保護者向けのまとめサイトをぼちぼち作っていってます。 アフィリエイトをつけてお小遣いの足しになればいいなぁなんて思いながら、自分の集客力(アピール力)のなさなので、あまり期待はしていないのですが。 それよりも、必要な情報や正しい情報に「辿り着ける」ようなサイトになればいいなと思っています。 そこで本、おもちゃや道具なども取り扱っていけたらいいなぁなんて夢を膨らませております。 ここでも宣伝しておきま

    • 海が見える、そんな本屋って素敵だなって。

      最近、noteやネットで本屋について調べることが増えました。 自分がやってみたいと思っているから。 『独立系本屋』なんて言葉があるのも知りました。本屋は下火だと、そう思っていたら、自分だけの城を作る人が増えているそうです。コロナがあって、みんな「いつか」が来ない時もあるんだと、そんな当たり前だけれど忘れがちなことを感じたのかもしれません。 医療現場にいると、若くして事故にあった人や病気で言葉を失った人に出会うことがあります。 引退して「これから好きなことをするぞ!」という

      • 近所の図書館が無くなりそうな話

        唐突に聞かされた近所の図書館の廃止の話。 家から徒歩5分程度のところにある蔵書数万点の小さな図書館がなくなるとのこと。 経緯を聞いてみればそこから更に歩いて15分程度のところにある駅前に大きな中央図書館ができるから、駅から遠くて小さい図書館は「統合」してしまうというのです。 市がかかげているのは若い人が集まる綺麗で大きな図書館。おぉ、素敵! 日頃から自転車ユーザーだし、駅もよく利用する私からしたら魅力的な話です。 蔵書もたくさんあって、専門書も充実、子どものコーナーなんかも

        • 本屋を作りたい話

          きっかけは家の近くの夫婦で営む古本屋さん。 可愛らしく、コーヒーも飲める。 素敵な時間の流れる空間です。 ことばを専門にしているので、本の大切さは身に染みて感じます。 以前に書いた、感覚遊び絵本の話。 それだけではなく、読むのが苦手な子はどうしても小学校以降の語彙数に影響が出てくるものです。学習言語としての語彙、日常聞かない、けれど習得しておくべき言葉が存在するんですね。 昔から本屋に行くのが好きでした。中学生になると古本屋に行くために自転車で坂を下ります。高台に住んでい

        最近まとめサイトを作ってるよって話

          絵本を作りたい話

          肢体不自由児さん、発達障害のお子さんと日々楽しくコミュニケーションを取るお仕事をさせてもらっています。 そんな中で、「だるまさんが」のシリーズが素晴らしい絵本だと思うのです。 感覚遊び、テンポ、絵の簡素さ、色彩の鮮やかさ。 感覚遊びで発達が止まる子でも、この絵本は大好き。驚かされます。 「いないいないばぁ」、「くっついた」 などほかにも感覚遊びの絵本はあります。 でも物語の絵本よりも数が少ない印象です。 それもそのはずですよね。 普通の発達をしていくお子さんだったら、み