dotaにおけるミクロ、マクロの考え方②
先日の記事で、獲得または損失XP、GOLDを具体的に数値化して考える。それによって自分のプレイの強弱が分かるという話を書きました。
ミクロとは個人の動きです
slarkが逃げそうな方向に体を持ってくことでpounceで逃げられなくするとか
BHのtrackの射程距離は900で、track付けられた時にslardarでblinkstunしたら射程距離内でKILLできるとか
自分の知識と経験でどうにかできる範囲のプレイです
マクロとはマップ全体の資源の動きです
先述した獲得、損失資源の計算をするだとか
自分チームのファーム安全圏はどこまでだとか
自分だけではどうにもできない範囲のプレイです
dotaのソロプレイでは正直、dotaのマクロまでは意識しないでプレイする事が多いと思います。
チームを組んで、またはpt固定メンツで勝率を上げるためにどうしたら良いのかと悩み始めてから初めて意識する事だと思います。
まず一歩強くなるためには、この「マクロ」の意識を持つことです。
具体例で考えてみましょう
ケース①敵がBOTタワーを折りにきた
例えばですが、敵が3体BOTに集まってタワーを折りにきています
この時に自分チームの動きとして適切なのはどういう動きなのでしょうか。
今回のケースは
・資金レベル差が無い、1vs1の勝率が50%というフラットな状態
・30秒ずつ1レーンにつき200GOLD、そのクリープに準ずるXPが獲得できる状態
・敵1KILLにつき300GOLD、周りの味方に50GOLD
と仮定します
判断①タワーを捨てる
判断②2人でDEF
判断③3人でDEF
判断④4人でDEF
判断⑤5人でDEF
どれがチームとして「一番強いプレー」なのでしょうか。
個人的な見解は次の記事で書きます!
お楽しみに!みんなも考えてみてね!
(経験値の算出まで知識がないのでぼやかしてるのは内緒)
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