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私が放射線科専攻医・若手時代に実践したこと、経験談

割引あり

私は2023年現在、比較的大規模の市中病院の中堅放射線診断医として勤務しています。診断能力を高めたい一心で画像診断医として研鑽を積み、一つの指標として画像診断コンテスト(Radiology誌Diagnosis Pleaseという診断クイズのコーナー)で世界チャンピオンを獲得するなど、一定の業績を残すことができました。
もちろん診断クイズで業績を残すことが目的ではなく、日常診療でより良い画像診断をしたいという目標が主軸です。

しかしそこに至る過程には、ただ闇雲に勉強・努力したわけではなく、自分なりの考えや周囲の環境に影響を受けながら成長した道のりがあります。
放射線科医として上を目指す若手の先生が皆、私の真似をしてうまくいくとは限りませんが、一つの参考になる可能性はあると思い、記事を書きました。若手時代のノウハウをできる限り詰め込んだつもりです。
(不特定多数の方に見ていただくのにはふさわしくないと思い、申し訳ございませんが本当に必要な方に向けた有料記事とさせていただきます)

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