ひとくち日記 10/11

昨日はおばあちゃんの葬儀でした。

両親が共働きだったので、料理や洗濯などの家事や、保育園の送り迎えをしてくれたり。なんなら高校まで雨の日は車で送ってくれたり。

小さい頃自分のうんちの臭いを嗅いで、リビングで壮大にゲロったときはお世話になりました。

おじいちゃんが亡くなって26年間、我が家を支え続け本当にお疲れ様でした。親戚のおっちゃん達に聞いたけど、おじいちゃんがエラい惚れ込んでいたらしいのでこれからは二人でキャッキャウフフ楽しんでください。

若かりしおばあちゃん


茄子の肉詰めの天ぷらが本当に大好きでした。晩年は認知症の影響で料理もできなくなり、あの味が恋しいです。

俺に餃子の作り方を教えてくれたのがおばあちゃんでした。普段あまり褒めない人だったけど、餃子はめちゃくちゃ褒めてくれて嬉しかった。餃子作りは大好きな趣味になりました。

おばあちゃんの最期に間に合わなかったのが少し心残りだけど、最後に会ったときの穏やかな笑顔は忘れられません。

今度餃子を作ってお供えに行きます。楽しみに待っててね。

どうか安らかに、おじいちゃんとド派手な極楽浄土生活を楽しんでください。

お疲れ様でした。

ありがとう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?